アフガニスタン・カブールで、自動車爆弾攻撃で被害を受けたバスを撤去する治安部隊の隊員ら(2017年7月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新、写真追加)アフガニスタンの首都カブール(Kabul)西部で24日朝、政府職員を乗せたバスを狙った自動車爆弾攻撃があり、内務省によると少なくとも24人が死亡、42人が負傷した。旧支配勢力タリバン(Taliban)が犯行声明を出している。

 内務省報道官はAFPに対し、「鉱業省の職員が乗ったバスがラッシュ時に自動車爆弾による攻撃を受けた」と述べた。

 アフガニスタンでは最近、旧支配勢力タリバンが各地で攻勢を強めており、先週末には新たに複数の地域をタリバンが支配下に収めている。

 24日の爆弾攻撃が起きた地区は、イスラム教シーア派(Shiite)の少数派ハザラ人(Hazara)が多数居住する。ハザラ人は迫害の対象で、過去にも何度も攻撃の標的となっている。

 また、現場はかつて軍閥を率いた有力政治家、ムハンマド・モハケク(Mohammad Mohaqeq)氏の自宅にも近く、同氏の広報担当者は自宅へ続く道の最初の検問所付近で爆弾が爆発し、民間人に死傷者が出たと述べている。
【翻訳編集】AFPBB News