20歳で死去した米・アラスカ州タルキートナのスタッブス町長

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 米アラスカ州にある人口900人の町、タルキートナで20年にわたって町長を務めてきたネコのスタッブスが22日に死去。寿命は20年3カ月で尽きてしまった。

 スタッブスは1997年の選挙の際、人間の候補者が不在だったために選出され、飼い主が経営していたスーパーマーケット兼レストランを庁舎にして公務を開始。以来、高い支持率を維持し、多くの観光客が「町長と面会したい」と申し出て“時のネコ”となった。

 2013年には暴徒化した?犬に襲われて重傷を負ったが無事に回復。しかし昨年からは衰えが目立ち、外には姿を見せなくなっていた。

 なお2015年にスーパーマーケットを買収して飼い主となっていたスポーン家は、スタッブスとともに生活していた子猫のデナリを後継の町長にしたい意向。AP通信によれば「デナリは人がいるところが好きだし、スタッブスと性格が似ているのでこの職務にはうってつけ」とコメントしている。