8月11日は「きのこの山の日」

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明治は、東京都監修の「明治×東京都 きのこの山の日&東京の山の日」イベントを、「山の日」の8月11日(祝)に東京タワー東京都庁にて開催する。

【写真を見る】「きのこの高尾山」など限定パッケージには標高や見どころもデザイン

2016年より国民の祝日として制定された山の日。この日は「きのこの山の日」としても記念日に登録されており、明治は制定1周年の記念と「きのこの山」ファンに対しての感謝を伝える場として、東京都は都の自然公園のアピールのため、両者の共催が実現した。このイベントでは、東京タワー東京都庁を“山”に見立て、メイン会場となる東京タワーでは、山の日にちなみ「ヤッホー」と叫ぶことで参加者全員に「きのこの山」をプレゼントする「きのこの山びこ」を開催。また、大展望台まで階段で登ることで、「きのこの高尾山」「きのこの雲取山」など「東京の山」限定パッケージカバーがついた「きのこの山」がもらえる「きのこの山のぼり」も実施される。

東京都庁では、都庁下都民広場にて「きのこの山」パッケージを利用した工作体験、ハコスコを利用したVR体験「VRきのたけRIDE」、ミニ山びこ体験「きのこの山びこ」が開催。都庁南展望室には「きのこの山」オブジェが設置され、「きのこの山」一色の空間の中で、東京都自然公園や施設を紹介する。

東京都の小池百合子都知事は「東京には素敵な山がたくさんあります。そのことをみなさまにお伝えしたくて、明治さんと東京都とでタッグを組んで、山の日を盛り上げることといたしました。都会の真ん中で、さまざまな山体験をしていただくことで、みなさまにより東京の山々を身近に感じ、もっと自然公園にお出かけいただくことができればと思います」とコメントした。

また、「きのこの山」開発担当者は「今回の2つの企画『きのこの山びこ』、『きのこの山のぼり』で大切なワードは『笑顔』と『健康』です。『山』という自然を通じて人々がそうなるように、『きのこの山』を通じて、少しでも人々が笑顔で健やかになれるように祈っております」と話す一方、「東京タワーでのイベント準備中、『東京タワーはどちらかというと、たけのこの里に似てるよね(笑)』なんて、とんでもないことを言うスタッフがいましたが、冗談じゃありません。『山の日』の東京タワーはきのこの山しか食べさせませんよ」と、同社の人気商品「たけのこの里」へのライバル心ものぞかせた。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】