英チェルシーFC所属のロベルト・ケネディが中国を侮辱する内容の動画をSNSに載せ、中国の激しい怒りを買っている。

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2017年7月23日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、英プレミアリーグのチェルシーFCに所属しているブラジル出身のロベルト・ケネディが中国を侮辱する内容の動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に掲載した事案について、クラブは動画を削除させるとともに、二度にわたって謝罪を表明した。

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しかし、中国で爆発した怒りはいまだ収まっていない。人民日報のニュースサイト「人民網」はケネディとチェルシーFCについて、「このような選手もクラブも歓迎できない」と批判する記事を掲載した。

ケネディがSNSに掲載した動画には、ポルトガル語で「Porra china(クソ中国)」、さらに寝ている警備員を写したもう一つの動画には「起きろよ中国」とのキャプションが付けられており、中国人サッカーファンから「差別的だ」と激しい抗議の声が上がっていた。

記事は、以前FIFAの審判員がチェルシーFCの選手に人種差別的な発言をし、問題となったことを挙げ、「ただ謝っただけで何の対応も取らなければ、子どもと同じだ」と指摘した。

さらに、中国は強大になり、寛容さも持ち合わせているが、中国を傷つける病的な言動は許さないとも指摘し、ケネディの謝罪は単なる自己擁護にすぎないと批判を加えている。(翻訳・編集/岡田)