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 TUBEが2年振りの全国ツアー『TUBE LIVE AROUND 2017 迷所求跡ツアー 〜My Home Town〜』のファイナル公演を22日、23日に、東京国際フォーラムホールAでおこなった。今回のツアーはメンバーの希望から「行ったことのない場所、数十年振りに訪れる場所」を中心に日本の“迷所”(名所)&“求跡”(旧跡)を廻る全29公演で、長崎県壱岐島や青森県六ケ所村など人口1万〜3万人の土地まで足を伸ばした。フロントマンの前田(Vo)は「本当にありがとう」とファンに感謝の言葉を届けた。
 
 「ようこそ、2年振りの国際フォーラムへ!」というボーカル前田の第一声で始まったこのライブ。ツアーの為に制作したミニアルバム『sunny day』収録曲を軸に、そして初めて訪れる場所が多いことから、「Beach Time」「夏を待ちきれなくて」「シーズン・イン・ザ・サン」「あー夏休み」など誰もが知るヒット曲をふんだんに織り交ぜ、また「湘南My Love」では全会場“ご当地My Love”として替え歌バージョンを演奏してきたが、今日は“東京 My Love”として披露し会場を沸かせた。

 今年デビュー32年目を迎えたTUBEは24年振りのミニアルバム『sunny day』を発売し、オリコン初登場3位を記録。これまでのミニアルバム2作のジャケット写真に子供が登場してきている為、今回のミニアルバムはメンバーの子供の頃の写真をコラージュしてジャケットを制作した事に触れ、前田は「今回のアルバムは32年目ということもあり「32=ミニ」アルバムとして発表することにしました。この曲はジャケット写真の子供の頃の気持ちを曲にしました」と説明し、“君は僕の永遠の友達”という意味の込められた楽曲「f」をアコースティックで歌い上げた。friendのf。familyのf。foreverのf。まだ10代だった4人で結成したTUBEというバンドの歩みを象徴した、そして、メンバー4人とファンとを繋ぐ1曲となっている。

 ミニアルバム制作のきっかけとなったCMソング「Shiny morning」、ギターの春畑が29年振りに作詞・作曲した「スタートライン」、レーサーとしても活動しているドラムの松本が作詞を手掛けた「VICTORY」など、セルフプロデュースによるアルバムからは6曲全てを演奏し、メンバーのミニアルバムへの強い想いを感じる。

ライブのもよう

 そして、アンコールでは暗転の中、メンバー4名がタップダンスで登場し、ラテンナンバー「情熱」を披露!今回のツアーでは「初めてのことに挑戦しよう」という想いの元、“タップダンス”と“ストンプ”の2つのメニューを用意し、会場ごとにサプライズで演出を変えてきた。

 前田は「今回のツアーは移動に何時間もかけて色々な街を訪れました。ここ数年は大都市を中心にライブをすることが多かったですが、ファンの皆さんがライブ会場まで何時間もかけて自分達に会いに来てくれていた事を改めて感じました。本当にありがとう」と感謝の想いを込めて「きっと どこかで」を最後の曲に選んだ。

 最終日ということもあり、「TUBEコール」が鳴りやまない中、ダブルアンコールがスタート!本日予定のなかった“ストンプ”を披露!「We are free」はTUBEからのまさにお中元ともいうべくサプライズプレゼントとなった。

 「次は横浜スタジアムで!」と8月19日に開催される野外スタジアムライブ『TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2017 sunny day』で会うことをファンと約束し幕を閉じた。

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