その驚異的な身体能力から繰り出される凄まじいダンクの数々で、近年のアメリカ高校バスケット界を賑わせているザイオン・ウィリアムソンが、今度は強烈なブロックショットを披露した。

現地7月13日にアディダス主催のバスケットボール大会に出場したウィリアムソン。SC Supremeというチームで出場し、Team Knightを迎え撃った。31 ポイント、9 リバウンド、 そして 2 ブロックという成績でチームを引っ張り、見事72-66で勝利を収めた。

何よりもこの試合のハイライトは、世間を賑わせているダンクではなく、“ブロックショット”であった。

相手のワンマン速攻のシチュエーションで後ろから追いかけてきたウィリアムソンは、相手のシュートのタイミングに合わせて離陸。その圧倒的な高さとパワーで、ボールとバックボードもろとも破壊しそうな勢いでブロックを決めた彼だが、体勢を崩して危険な落ち方をしてしまった。

会場はド派手なブロックによってどよめきが起こり、落下したウィリアムソンを見て「大丈夫か……?」と静まり返る。しかし、すぐさまケロッとした表情で起き上がり、何事もなかったかのようにプレイを再開した。

この“耐久力”もある意味才能だろう。怪我をしない選手は重宝される。

ザイオン・ウィリアムソンは現在、デューク大、ケンタッキー大、ノースカロライナ大など、名だたる名門校からオファーを受けている。しかし、同世代ではマービン・バーグレイに次いでNo.2のプレイヤーという評価だ。

今後このようなパフォーマンスと印象的なプレイを続けていれば、バーグレイを抜いてNo.1になれる可能性は十分ある。まだまだウィリアムソンのキャリアは始まったばかり、次はどんなプレイを見せてくれるだろうか。