サンプドリアのパトリック・シック【写真:Getty Images】

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 ユベントスへの移籍が破談に終わったサンプドリアのチェコ代表FWパトリック・シックだが、改めてユーベ移籍に向けた交渉が行われる可能性もあるのかもしれない。イタリア『カルチョメルカート.com』が23日付で伝えている。

 昨季のサンプで二桁得点を挙げる活躍を見せたシックは、一旦はユーベへ移籍することが合意。ユーベ加入に向けたメディカルチェックを受けていることが6月22日に発表されたが、その後加入の正式発表は行われなかった。

 そして今月18日、サンプはシックの残留を発表した。ユーベ移籍が白紙となった詳細な理由は明かされていないが、メディカルチェックで心臓に問題があると判断されたようだ。

 だがユーベの副会長を務めるパベル・ネドベド氏は22日に、まだシック獲得の可能性があるかどうかとの質問に、「あらゆる可能性がある」と返答している。同じチェコ人でもあるネドベド副会長はシックの獲得合意に大きな役割を果たした存在だとされており、同氏が可能性を否定しなかったことには意味があるとみられている。

 シックの代理人はユーベとの破談後に、心臓に確認された問題は長いシーズンを戦い終えた疲労が影響したものであり、深刻な問題ではないと主張していた。インテルからのオファーも報じられていたが、再びユーベ移籍へ接近することもあり得るのだろうか。

text by 編集部