中国が発祥のテーブルゲームの1つに麻雀がある。日本と中国ではルールに若干の違いがあるものの、麻雀は日中両国で広く親しまれていると言えよう。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国が発祥のテーブルゲームの1つに麻雀がある。日本と中国ではルールに若干の違いがあるものの、麻雀は日中両国で広く親しまれていると言えよう。
 
 7月15日から17日にかけて中国麻雀のルールで行われた第17回日本選手権では日本の内田慶選手が優勝し、中国人選手は2位にとどまった。これについて、中国メディアの今日頭条は21日、「麻雀は中国で生まれた競技であるにもかかわらず、近年は日本や欧米の選手に負けることが増えている」と伝え、悔しさをにじませる記事を掲載した。
 
 記事は、日本や欧米では麻雀が1つの競技として認識され、協会や選手の育成といった競技全体のシステムが整備されていると指摘。麻雀の世界大会では中国人選手が日本や欧米の選手に敗北を喫することが増えており、麻雀の発祥国として中国は苦しい立場に追い込まれていると伝えた。
 
 続けて、日本で今回行われた選手権では、ベスト8に残れた中国人選手はわずか2人にとどまり、中国人が麻雀という競技に対して抱く自信すら「危ういものとなっている」と指摘。
 
 中国ではインターネットを利用した麻雀の普及と発展を推進する動きがあるとしながらも、ネット麻雀での予選を勝ち抜いて、今回の大会に参加したという中国人選手の見解として「ネット麻雀に比べ、現実に卓を囲んで行う麻雀は経験とテクニックが要求されることがわかった」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)