21日、中国のポータルサイト・今日頭条に外国人がうらやむ中国の4つの世界一について紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年7月21日、中国のポータルサイト・今日頭条に外国人がうらやむ中国の4つの世界一について紹介する記事が掲載された。

1つ目は、「キャッシュレス社会」だ。記事は、世界のどこに行っても買い物はいまだに現金かキャッシュカードを使用していると指摘。しかし、中国ではキャッシュレス化が進んでおり、もはや財布など持ち歩かなくてもよいほどで、大都市のみならず中小都市でもキャッシュレス化が普通になっているとした。

2つ目の点は、「世界で最も優れた公共交通システム」だ。都市間の移動には高速鉄道があるので便利であるほか、地下鉄も普及している。記事は、欧米などの先進国では超大都市にしか地下鉄はないが、中国は地方都市の多くに地下鉄があり、地下鉄の清潔さや快適性は欧米より上だとした。

3つ目の点は、「最も安全な国」であることだ。深夜でも1人で出歩くことができるほど治安が良いため、デートでも仕事でも遊びでも何でも自由にできるとした。

4つ目の点は、「宅配便」だ。海外の宅配便は少なくとも配達されるまでに3日から5日かかり、しかも営業日にしか配達されず、早く届けたいと思ったら別料金が必要だという。しかし、中国の宅配業者は低料金で配達速度が速いとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「世界で最も優れた交通システムだなんて、いくらなんでもへつらいすぎ」とのコメントがあり、同意しかねるようだった。

また、「ガソリン代が最も高く、ネット速度が最も遅く、税金が最も高く、ほら吹きは世界一なのが中国」「中国には他にもたくさん世界一があるだろ。医療費の高さ、不動産の高さ、物価の高さ、高速道路代の高さ、罰金、給料の低さなど。庶民は涙が出てくるよ」などの意見もあり、多くのユーザーが現状に不満を持っているようだった。(翻訳・編集/山中)