第1シードのイズナーが3度目の優勝、初戦から一度もブレークポイントに直面せず [名誉の殿堂オープン]

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 アメリカ・ニューポートで開催された「名誉の殿堂オープン」(ATP250/7月17〜23日/賞金総額53万5625ドル/グラスコート)のシングルス決勝で、トップシードのジョン・イズナー(アメリカ)が予選から勝ち上がったマシュー・エブデン(オーストラリア)を6-3 7-6(4)で倒し、大会3度目の優勝を遂げた。

 ビッグサーブが武器のイズナーは、2011年と12年にもこのグラスコート大会で優勝していた。これは彼にとってキャリア11番目のタイトルであり、そのすべてがATP250大会でのものだ。

「大会に優勝する、というのは難しいことだ」とイズナー。「ここにやってきて、最後まで勝ち残り、最後に笑う男となる、というのは小さな功績ではない。優勝できたことをすごくうれしく思う。最後の大会で優勝してからもう2年になる。だから、気持ち的にある種の重みを感じていたんだ」。

 イズナーは、1991年に記録が始まって以来、一度もブレークポイントに直面せずにATP大会で優勝した世界で2番目の選手となった。これ以前にはトミー・ハース(ドイツ)が2007年に、テネシー州メンフィスの大会で、このちょっとした偉業をやってのけていた。

「今週を通しての自分のプレーを非常にうれしく思う」とイズナーは言った。「完璧な一週間だった。これ以上のことは望めないよ」。

 一方、エブデンは初めてのツアー決勝をプレーした。

「これまで積んできた多くのハードワーク、多くの努力と犠牲の年月が大いに報われた」とエブデンは言った。「(今日負けたのは)がっかりではあるけれど、同時に僕は今週の出来事を喜んでいるよ」。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「名誉の殿堂オープン」で大会3度目の優勝を飾ったジョン・イズナー(アメリカ)。(写真◎Getty Images/準決勝で撮影)
Photo: NEWPORT, RI - JULY 21: John Isner (USA) during his quarterfinal match in the Dell Technologies Hall of Fame Tennis Championships on July 21, 2017 at the International Tennis Hall of Fame & Museum in Newport, Rhode Island. Isner won 6-4 6-4 and advanced into the semifinals. (Photo by Andrew Snook/Icon Sportswire via Getty Images)