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多種多様な候補から自分好みの端末を選択でき高度なカスタマイズが可能、それがAndroidの魅力であり強みです。しかし、その自由度の反面わかりにくさを指摘されることも少なくありません。このコーナーでは、そんな「Androidのここがわからない」をわかりやすく解説します。今回は、『夏にスマホを置いてはいけない車内の場所は?』という質問に答えます。

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四季を通じて自動車内は温度変化が激しいため、スマートフォンに限らず精密機器を長時間置いていい場所ではありません。サンシェードなど遮光/遮熱対策の有無に大きく左右されますが、車体の色や車高からも影響を受けます。

特にダッシュボードは直射日光の影響をダイレクトに受けます。夏の晴天時に駐車中の車内温度は、エアコン停止後から10分もすると熱中症の危険があるほどですが、ダッシュボードはその車内温度より高温になります。なにはさておき、ダッシュボードに置くことは避けましょう。

エアコンの近くも避けるべきです。吹き出し口前の温度はせいぜい10〜15度と、ほとんどのスマートフォンの動作範囲内ではあるものの、連続使用などで熱を持ったスマートフォンをいきなり吹き出し口の前に置くことは危険です。急速な温度変化により、内部で結露が生じる可能性があります。

なお、ほとんどのスマートフォンに採用されているリチウムイオンバッテリーは、高温環境が苦手です。端末によって多少の差はあるものの、概ね10度から45度の範囲内で使うよう定められているため、夏期の車内はエアコンを停止した時点からほどなく使用に適さない環境になるといえます。

以上を踏まえると、夏期の車内でスマートフォンを置く場所は、直射日光が届きにくくエアコン吹き出し口から離れたセンターコンソール付近といえそうです。コンソールボックスやグローブボックスに入れておくという選択肢もありますが、いざというとき手に取れて呼び出し音に気付かなければスマートフォン本来の役割を果たせないため、いい選択とは思えません。