ドイツの会社が、「グローバル・デジタル・フットボール・ベンチマーキング・アナリシス」というランクを発表していました。世界でどのクラブが、Facebook、Instagram、Twitter、YouTubeなどのSNSをうまく活用しているかという分析になっています。

バルセロナ、レアル・マドリーというスペイン勢が圧倒的な力を持っていましたが、注目すべき点は別にあります。150位までに日本のクラブは1つも入っていないのです。どうやらJリーグは、SNSという部分において、非常に立ち後れているようです。

僕自身もブログやTwitterをやっています。ありがたいことにネガティブな反応は少なく、SNSがなければ直接コミュニケーションが取れない人たちと、いろいろな情報を楽しく共有させていただいています。

僕は、選手たちはみんなSNSをやるべきではないかと思います。たくさんの人に自分を知ってもらうのは、現役時代もそうですが、現役を終えた後も大切になってくるからです。Jリーガーのテレビへの露出が少ない現状で、自分の価値を高めるにはSNSの活用が不可欠でしょう。

そして何より、JリーグはもっとSNSに対して力を入れるべきではないでしょうか。Jリーグの観戦者の高年齢化が課題となる中で、若年層の観戦者の獲得には一番力を発揮すると思うのです。

ストレートな話題だけではなく、イケメン紹介や人気投票なんかをやってもいいでしょう。むしろ柔らかい話題のほうが、若い人たちには届きます。YouTubeからピコ太郎が世界的に大ブレイクしたように、SNSはパワーを秘めているのです。

SNSで拡散するような話題の切り取り方をJリーグの各クラブはもっと研究してもいいでしょう。危機感を持って対処すべき問題点だと僕は思っています。