<全英オープン 最終日◇23日◇ロイヤルバークデール(7,156ヤード・パー70)>
元世界ランキング1位の男が、ロイヤルバークデールの地から巻き返しを誓った。メジャー通算4勝を誇るローリー・マキロイ(北アイルランド)は、最終日11位タイからスタート。1イーグル・2バーディ・1ボギーの”67”と3つ伸ばしてトータル5アンダー、4位タイで終えた。リーダーボードに名前を残したが、第1ラウンドの前半5オーバーが響いて、一度も優勝争いに絡めず終戦。寂しい結果に終わったが、復調の手応えを感じた。
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2試合連続予選落ちで乗り込んできたマキロイ。周囲の不安をよそに「調子は上がっている」と強調していた。第1ラウンドの前半6ホールで5ボギーともたついたが、尻上がりにスコアを伸ばしてきた。「初日の最初の数ホールは残念だし、取り戻せるならもとり戻したい。でも仕方のないこと。あそこからここまで戦い抜けたことは誇りに思う」と振り返る。技術の修正はうまくいき、「ショットは日を追うごとによくなっていった。自分がやっていることが正しいと再確認できた」と4日間で技術的には好感触を得た。
2014年の今大会でメジャータイトル3勝目を挙げ、マキロイ時代到来かと思われたが、同年の全米プロゴルフ選手権を最後にメジャー優勝から遠ざかっている。「メジャーにしばらく勝っていないのは確かだし、長すぎる気もする。だけどメジャーに勝つのは難しいこと。特に今の世代はタイガー(・ウッズ)以外、メジャーで5勝以上していないだろう? まだゴルフ人生は20年残っているし、急ごうとは思わない。自分のゴルフをして、いつかまたそのチャンスが訪れる瞬間を辛抱強く待っている」と、勝てないことに焦りはないという。
そのチャンスと見ているのが、今季最後のメジャー、全米プロゴルフ選手権(8月10〜13日、米国・クエールホローC)。開催コースは米国PGAツアーのウェルスファーゴ選手権の舞台でもあり、マキロイは過去に勝を挙げている。「クエールホローではコースレコードを出したし、勝ったこともある、あのコースはいい流れで入ることができる」と、相性の良さを挙げる。初日前半の出遅れから巻き返したこの4日間でつかんだ自信も加えて、3年ぶりのメジャー制覇を見据えた。
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