【激ムズ】勢理客! 保栄茂! 城辺保良! 激しく難しい沖縄の難読地名35連発

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季節は夏真っ盛り。夏と言えばやっぱり海水浴! どうせ泳ぐならエメラルドグリーンが広がる沖縄の海で泳げたら最高ですよね。飛行機代は高くついてしまいますが、それは沖縄に訪れる人が増える証拠。読者の皆さんの中にも沖縄旅行を計画しているという方もいらっしゃるのでは?

難読地名がメチャクチャ多い



沖縄以外の人が観光で沖縄に行くと、まず苦労するのが難しい地名が多いこと。普通の感覚ではとても読めない地名ばかりなのです。

地名がわからないと現地で迷子になってしまってもおかしくないでしょう。ホテルの住所や、観光する地域の地名くらいは読めるようになっておきたいものです。



沖縄の難読地名35連発



今回はそんな沖縄に実在する地名で、特に難しいものをピックアップしてみました。果たして皆さんはいくつ読むことができるでしょうか。これから沖縄に行く予定のある人は必読ですよ。

1. 奥武山町

おおのやまちょう

2. 今帰仁村

なきじんそん

3. 美作

ちゅらさく。「美」とかいて「ちゅら」と読むのは、NHKのドラマで定着したかもしれませんね。

4. 金城

かなぐすく。沖縄では「城」と書いて「ぐすく」と読むことが多いです。これは難しい。しかし「ぐすく」と読まないケースもあるので要注意です。

5. 通堂町

とんどうちょう

6. 西武門

にしんじょう。「西武(せいぶ)」と書いて「にしん」です。今年は埼玉西武ライオンズが沖縄でプロ野球公式戦を主催しましたが、もしかしたら沖縄では「にしんライオンズ」なんて読まれていたかもしれません。

7. 南ぬ浜町

ぱいぬはまちょう。「南」と書いて「ぱい」と読みます。ちなみに、阿部サダヲ主演の映画に「ぱいかじ南海大作戦」という作品がありますが、この「ぱいかじ」とは「南風」のことなのです。

8. 南風原

はえばる。南と書いて「ぱい」と読むのかと思いきや、そうとも限らないのが難しいところ。

9. 西洲

いりじま。「西」を「いり」と読むのは西表島などもそうですね。

10. 勢理客

じっちゃく。これは難しい……。そのまま読むと「せりきゃく」ですが、これを沖縄方言で読むと「しりちゃく」となり、のちに濁音化されて1996年から正式な読み方が「じっちゃく」となったそうです。



11. 東江

あがりえ

12. 為又

びいまた。名桜大学があるのが名護市為又。

13. 阿波根

あはごん。まあ読めると言えば読めるが、ポケモンとかに出てきそうな名前ですね。

14. 園田

そんだ

15. 保栄茂

びん。漢字3文字なのにひらがなにすると2文字になるという謎すぎる難読地名。

16. 真玉橋

まだんばし

17. 東山

あがりやま。「とうやま」「ひがしやま」のどっちで読むのかと思いきや、さらに別の読み方が存在したとは。

18. 安慶名

あげな

19. 平安座

へんざ。「平安」と書いて「へん」と読むようです。「平安名」と書いて「へんな」という地名もあります。

20. 城辺保良

ぐすくべぼら。「城」とかいて「ぐすく」と読むのは前述の通りですが、なんともいかつい地名ですね……。



21. 桃原

とうばる。

22. 親慶原

おやけばる。「原」は「ばる」と読むことが多いですね。

23. 仲村渠

なかんだかり。久米島に存在する地名です。

24. 手登根

てどこん。ミサイルみたいな名前ですね。

25. 大堂

うふどう。

26. 伊武部

いんぶ。

27. 金武

きん。「金」だけで「きん」と読めるのに、「金武」でも「きん」と読みます。

28. 北谷

ちゃたん。「谷」は「たん」と読むことが多いです。北谷はプロ野球の中日ドラゴンズが毎年キャンプを行うことで知られていますね。

29. 島袋

しまぶく。人名では「しまぶくろ」と読むのが一般的ですが、北中城村に存在する地名では「しまぶく」と読みます。

30. 仲順

ちゅんじゅん。なんだかかわいい地名です。



31. 具志頭

ぐしちゃん。これもかわいいですね。

32. 伊釈加釈

いじゃかじゃ。これは読めなくもない気がしますが、語感がいい感じです。

33. 東風平

こちんだ。漢字は小学校低学年で勉強するレベルなのに、読み方は難しい!

34. 仲御神

なかのうがん。

35. 喜屋武

きゃん。沖縄でもトップクラスの難読地名。「屋」を「ゃ」と読むのか、「武」を「ん」と読むのかわかりませんが、とにかく喜屋武と書いてきゃんと読みます。そしてこの難読地名が糸満市、うるま市、南風原町にそれぞれ存在するというのだからすごい……。

難読地名が多い理由



いやあ、「こんなの読めるかよ!」とブチギレしたくなるような地名ばかりですよね。どうして普通の漢字の読み方とかけ離れた地名が多いのか?

かつて琉球王朝時代にはひらがなだけが使用されていて、1609年に薩摩藩が支配したのをきっかけに読みに合わせて漢字を当て、その後数百年の歴史の中で読み方が変化したが漢字はそのままだったという説が強いようです。

ひとつひとつの難読地名がどんな経緯で難しい読み方に変化したのか、調べてみるとなかなかおもしろいかもしれませんね。

■執筆・監修:Mr. Fox

執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/