[7.23 J2第24節 福岡0-1徳島 レベスタ]

 徳島ヴォルティスは敵地でアビスパ福岡と対戦し、1-0で勝利した。この結果、徳島は6試合負けなし(5勝1分)とし、順位を3位に上げた。一方の福岡は2試合ぶりの黒星を喫した。

 福岡は首位奪還、徳島は3位浮上が懸かる一戦。福岡は前半17分、右サイドのFKからDF駒野友一がクロスを送り、こぼれ球に反応したMF松田力が右足シュートを放ち、MFジウシーニョがコースを変えたがGK長谷川徹にキャッチされてしまう。26分にはDF駒野友一がゴール前にグラウンダーのクロスを入れるも、わずかに松田に合わなかった。

 一方の徳島は前半19分、MF杉本太郎の縦パスのこぼれ球にFW渡大生が反応。PA中央から右足を振り抜いたが、MF冨安健洋の体を張ったブロックに阻まれる。前半終了間際には、DF大崎玲央とMF前川大河がシュートを放ったが枠を捉えきれず、前半はスコアレスに終わった。

 後半に入って一進一退の攻防が続く中、福岡は15分にFW坂田大輔とFW石津大介を入れ、攻勢を強める。だが、均衡を破ったのは徳島だった。21分、杉本がドリブルでPA内に侵入し、DF亀川諒史とDF堤俊輔に挟まれて倒れてしまう。ホイッスルは鳴らず、奪い合いとなるがボールを収めたMF島屋八徳が豪快に右足シュートを突き刺し、徳島が先制点を挙げた。

 徳島は福岡に押し込まれる時間もあったが、体を張ってこの1点を守り抜き、1-0で勝利。決勝点を決めた福岡出身の島屋は、「太郎が粘ってボールをキープしてくれた。コースがなかったので思い切り振り抜きました。個人的には点を取ったプレー以外はあまり仕事をさせてもらえなかった。一から練習したい。小さいころからプロと言えばアビスパ福岡だった。そのチームとJ2で戦えたのはうれしい。これからもお互い昇格に向けて進んでいきたい」と愛着あるクラブとの昇格を夢見た。


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