レアルのブラジル代表DFダニーロ、シティ移籍で合意 決め手は「ペップ」の存在

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5年契約、移籍金47億円 「シティの一員となれてとても、とてもハッピーだ」

 レアル・マドリードのブラジル代表DFダニーロがマンチェスター・シティへの移籍で合意に達したと双方のクラブから発表された。

 ダニーロは「ペップ・グアルディオラのためにプレーしたかった」と移籍の決め手を語っている。

 契約期間は5年で、スペイン紙「アス」によれば移籍金は3600万ユーロ(約47億円)とされている。2015年にポルトから引き抜いた際の移籍金は3150万ユーロ(約41億円)で、DFとしてクラブ史上最高額を更新していた。

 移籍が決まったダニーロはシティ公式サイトでコメントを発表。「マンチェスター・シティの一員となれてとても、とてもハッピーだ」と喜びを露わにしている26歳にとって、シティを選択した最大の理由はスペイン人指揮官の存在だったようだ。

「他にもいくつかのクラブから関心があったんだけど、僕は常にペップ・グアルディオラ監督のためにプレーしたいと思っていた。彼が興味を持ってくれていると聞いて、すぐにシティの選手になりたいと思ったよ」

 超攻撃的ラテラルのダニーロはペップの標榜するサッカーに魅せられているようだ。

ペップはユーティリティー性にも注目

 シティでは同じく新加入のイングランド代表DFカイル・ウォーカーとのポジション争いが待ち受けるが、ペップはそのユーティリティー性にも注目している。

「彼(グアルディオラ)は僕に言ったよ。僕はライトバック、レフトバック、ミッドフィールドと複数のポジションでプレーできる、とね」というダニーロのコメントにもあるように、本職の右サイドバック以外の起用法も有り得そうだ。

 モナコのDFベルナルド・メンディとも獲得合意と伝えられるなど大型補強を続けるペップ・シティ。プレミアリーグ制覇に向け、指揮官が望む戦力を着々と整えている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images