幼い頃の王子達(画像は『Lady Diana Foundation 2014年3月15日付Facebook』のスクリーンショット)

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英国のみならず世界中の多くの人々に愛されたダイアナ妃は、約20年前にフランスで事故死した。その死に大変なショックを受けた息子2人(ウィリアム王子&ヘンリー王子)もすっかり成長し、今はダイアナ妃のチャリティ精神をしっかりと受け継ぐ立派な王子として国民に寄り添っている。その2人がドキュメンタリー番組で亡き母への思いを激白したが、ヘンリー王子はダイアナ妃との最後の電話を回顧した。

故ダイアナ妃に焦点を当てた新ドキュメンタリー『Diana, Our Mother: Her Life and Legacy』について、ウィリアム王子とヘンリー王子は「こんなにじっくり母について語ることはもうないでしょう」とコメント。また母が亡くなる当日にかけてきた最後の電話を振り返り、あっという間に切ってしまったと述べ後悔をにじませた。当時の王子達は15歳と12歳で、電話があった日はイトコ達との遊びが楽しく、母親とお喋りをするどころではなかったというのだ。これにヘンリー王子はこう明かしている。

「あれが母との最後の会話になると知ってさえいれば…。」

ヘンリー王子のショックはあまりにも大きく、母の死について考えることすら拒否していた彼が悲しみの涙を流したのは2回きりだという。「1度は母の死後ほどなくして墓地を訪問したとき」という王子は、「まだまだ悲しみを抱えたままです」とも告白している。

「兄も僕も、毎日こう願ってしまうのです。母が生きていればと…。生きていればどんな母になっていたのか。どのような役割を果たす人になっていたのか。どのような影響を世間に及ぼしていたのか…。そういうことを、僕達兄弟はふと考えるのです。」

今回のドキュメンタリー番組制作・放映により、母ダイアナ妃の真の姿を知ってほしいと願っている王子達。一方で常に人々に寄り添い多くの人々、そして息子達に敬愛されたダイアナ妃は生前にこう語っていた。

「私は英国の女王ではなく、人々の心の女王になりたいのです。」

ダイアナ妃の逝去から約20年、妃は今も英国の人々にとってとても大切な愛すべき存在だ。

画像は『Lady Diana Foundation 2014年3月15日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)