「カナダ台湾文化フェスティバル」の公式サイトより

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(台北 23日 中央社)毎年カナダで行われている台湾文化フェスティバルは今年「日本と乾杯」と題し、台湾と日本文化の融合を主軸に芸術や音楽、伝統文化などを紹介する。主催団体、アジア系カナダ人活動協会(ACSEA)の呉権益執行長は20日、台湾文化は日本による統治を50年間受けた影響で日本の要素が多く残されており、非常に独特で魅力的な文化だと述べ、カナダの人々により豊かな台湾を紹介できればと期待を示した。

日本統治時代に生まれた台湾の作曲家、江文也氏の作品で1936年、ベルリンオリンピックの芸術競技で佳作を受賞した管弦楽曲「台湾の舞曲」の演奏や台湾でも親しまれている伝統玩具、こまのパフォーマンスなどが行われる。日本の伝統工芸職人やアーティストも参加する予定。

同フェスティバルでは昨年から「アジアとの対話」をテーマに、異なる国や地域の文化を台湾文化と共に紹介。来年はフィリピンとのコラボレーションが予定されている。

同イベントはトロントで8月25日から27日まで、バンクーバーでは9月2日から4日まで行われる。

(テキ思嘉/編集:楊千慧)