21日、韓国・ソウル新聞によると、屠殺の危機に瀕していた犬肉農場の犬100匹以上が動物保護団体によって救助された。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

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2017年7月21日、韓国・ソウル新聞によると、屠殺の危機に瀕していた犬肉農場の犬100匹以上が動物保護団体によって救助された。

英ザ・サン、デイリー・メールなどの外信は20日(現地時間)、国際動物保護団体「ヒューメイン・ソサイエティー・インターナショナル (HSI)」が、忠清南道礼山郡の犬肉農場のケージに閉じ込められていた犬を救助したことを伝えた。

犬肉の農場主は、農場を永久に閉鎖し、作物を栽培する方向に業種転換するためにHSIに助けを要請した。HSIは犬肉農場主が農場閉鎖後の生活を維持するため、他業種に変更できるよう、独自のプログラムによって支援をしている。HSIにより廃業した韓国の犬肉農場は、14年以来、今回が9カ所目になり、その過程で約1000匹以上の犬が救出された。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「牛や豚は食べるけど、犬は食べないというのは矛盾してないか?」「犬は人の助けになるから食べてはならないとするなら、牛や豚も人の助けになるぞ」「牛肉をたくさん食べているような人たちがこんなことをやっても説得力ない」「牛鶏豚は食用として認められている理由な何なんだ?」など、犬以外で食用にされている動物との関連性に言及する意見が多く寄せられた。

また、「私は犬肉を食べないが、食べる人を批判するつもりはない。しかし犬を繁殖する農場は批判したい。どうせ屠殺するからと考えているのかも分からないが、あまりにも環境が悪い」と、犬肉農場の劣悪な環境を批判する声もみられた。

さらに、「農場の犬の中には捨て犬もいるだろう。責任をもって飼育できないなら犬を飼ってはいけない」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)