「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」略して“ハピクロ”。ももいろクローバーZが贈る、“教養エンターテインメント・プログラム”です。毎週、様々なジャンルのプロフェッショナルな先生たちが登場して、「○○学」と題した、聴けばつい誰かに話したくなるアカデミーを開講中です。

2017年7月23日(日)の放送では、「夏も“怪”適、お化け屋敷学」のハピクロ・アカデミーを開講しました。

先生は、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文さん。

お化け屋敷で驚かせる為のポイントや、この夏オススメのお化け屋敷について教えていただきました。

(ももいろクローバーZがパーソナリティをつとめるTOKYO FM「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」2017年7月23日放送より)

ーー“本物の廃屋を使って“

しおりん:先生がプロデュースしたお化け屋敷の中で1番大掛かりだったのは、どんなお化け屋敷なんですか?

五味先生:「東京近郊A市 呪われた家」というお化け屋敷をやったんですけど、これは後楽園ゆうえんち、今の東京ドームシティ アトラクションズですね。この中に横浜の方にあった廃屋を解体して移築し、お化け屋敷にしたものです。

れに:怖そう〜! それガチで出るやつじゃん!

しおりん:横浜から持ってきちゃったんですか!

五味先生:そうですね(笑)。

しおりん:私たちのイメージだと、お化け屋敷のお仕事をしていたりすると本当に怖い体験とかがあったりするんじゃないかなって思うんですけど……。

れに:寄ってきちゃうとか言うじゃないですか?

五味先生:それがですね。僕は全然ないんですよ。夜中の2時とか3時に一人で作業していることもしょっちゅうあるんですけど、まるっきりないんです。

しおりん:ウソ〜、怖い! でも、周りにお化け屋敷のセットがあるわけですよね?

五味先生:お化けの人形とか、血まみれの死体とかあったりしますね。

れに:ヒャーーー!



五味先生:でも、別に何もないんです。

しおりん:お祓いとかってされているんですか?

五味先生:お祓いはしていますね。

れに:やっぱりそうなんだ。

しおりん:お化け屋敷の勝手なイメージだと、部屋の中が暗いじゃん? だから、電気がつくと一面におふだが貼ってあるイメージ!

れに:あるあるある!

ーー“おどろかす為のポイント!”

清野:お化け屋敷の新しいアイデアというのは、どういう時に思いつくのでしょうか?

五味先生:僕がよく思いつくのは道を歩いている時と、お風呂に入っている時ですね。

しおりん:そうなんだ! 後ろを向いたら……って考えちゃいそう!

れに:顔を洗えないよね!



五味先生:確かにそうかもしれないですね(笑)。そういう時によく思いつきます。

れに:お化けが味方してくれてるのかなぁ。

しおりん:ホラー映画とかを参考にしたりすることもあるんですか?

五味先生:ほとんど参考にはしないですね。そういうのを参考にした方が面白くなくなっちゃうので。それ以外の映画の方が参考になります。

れに:例えば、どういう作品からヒントをもらったんですか?

五味先生:今回、「恐怖の首すじ理髪店」というお化け屋敷をプロデュースしたんですけど、こちらは「スウィーニー・トッド」という映画を観て、スタイリッシュなやつをやってみたいなと思ったんです。

しおりん:お化け屋敷の名前だけがもう怖い! でも、お化けの演技指導ってどうやるんですか? お化けを実際に見たことないんですもんね?

五味先生:見たことはないんですけど、どうやったら人が怖がるかってことは分かりますから(笑)。

れに:一番効果的な驚かし方ってどんなのですか?

五味先生:効果的なのは、スピードが速くて、なるべく近くて、タイミングが合っている。この3つが大事なポイントです。

しおりん:ちょっと、清野さんにやって見てほしい!(笑)



ーー“日本で最初のお化け屋敷を考えた人”

清野:それではここで、先生からクイズを出題していただきましょう!

五味先生:問題です!

江戸時代にお化け屋敷を最初に作ったと言われる人の職業はどれでしょう?

1 「浮世絵師」

2 「お医者さん」

3 「お坊さん」 

清野:それでは玉井さん、回答をお願いします!

しおりん:2のお医者さん! やっぱりお化け屋敷の舞台って病院のイメージが強いんですよ。

だから、病院=怖いっていうのをみんなにも共有したかったんじゃないかなって思って!

清野:なるほど。それでは高城さん、回答をお願いします!

れに:私は3のお坊さん! お坊さんはファンタジーってイメージがあるので、お化け屋敷で人間とお化けの共存する世界っていうのを教えてくれそうだから。

清野:お寺にはお墓もありますしね。それでは先生、正解をお願いします!

五味先生:正解は、2番の「お医者さん」です。

しおりん:やったーー!

れに:しーちゃん正解!

五味先生:1830年、大森(現在の東京都大田区大森)に住んでいた瓢仙というお医者さんが、自宅の離れにお化けの人形とか、絵とかを飾って公開したところ、 "大森の化け物茶屋"と呼ばれてすごく評判になったんです。

だけど、あまりに多くの人が集まったが為、悪趣味だというようなことも言われて、3ヵ月ほどで公開が終わってしまったそうです。これが日本で最初のお化け屋敷と言われていますね。

れに:そこから始まっているんだね。

しおりん:その時代から人を驚かせて楽しませたいっていう考えがあったってことなんですね!

ーー“この夏、オススメのお化け屋敷!”

清野:続いては、お化け屋敷のスペシャリストである五味先生に「この夏、オススメのお化け屋敷」を紹介していただきましょう。

先生、よろしくお願いします!

五味先生:まずオススメしたいのは、東京ドームシティ アトラクションズで開催中の「恐怖の首すじ理髪店」です。

れに:出た!

五味先生:首飾りを巡って恐ろしい惨劇が起こったといういわくつきの理髪店なんですけど、お客さんはそこに首飾りをつけて歩かないといけないんです。

しおりん:ヤダーー! 怖い!

れに:やだやだ! ムリ〜!

五味先生:そうすると、首飾りを狙って首すじめがけて襲いかかってくる……。というような感じなんです。

しおりん:怖い怖い! 人形を持って歩かなきゃいけないお化け屋敷とかもあったりするじゃないですか。そういう系ムリ〜!

五味先生:去年は、赤ちゃんの人形を持って歩くお化け屋敷をやりましたね。

しおりん:持つ系はムリだって!



れに:そんなの絶対ダメ!

五味先生:このお化け屋敷は、お子さんでも入れるように10時〜16時は家族皆で楽しめる「ノーマル篇」という形でやっています。

17時〜22時はカップルなども楽しめるように「超・絶叫篇」となっているんです。

しおりん:これ、知らずに行ったら怖いぞ〜(笑)。

ーー“「怖い」と「楽しい」の両立”

しおりん:最後にお聞きしたいんですけど、五味先生が思う「お化け屋敷の魅力」は何ですか?

五味先生:それは、「怖い」だけではなくて「楽しい」ということですね。

ただ単に怖いだけでは”それはちょっと……”というお客さんが多いんですけど、「怖い」を体験することで、その先にある「楽しい」ということを手にいれることが出来る。

出口から出た時に「怖かった! でも、面白かった!」というのがお化け屋敷の1番の魅力ですね。

れに:まさにそうだよね! しおりん、行こう!

しおりん:行こう! 私も行きたくなった! 怖いって思うんだけど、行ったら楽しいんだろうな、っていうのがあるんですよ。

ホラー映画とかもつい見ちゃうから、「怖いけど見たい!」っていうのは楽しさを求めているからだと思う。

れに:遊園地とかに行かなくてもお化け屋敷が身近にあることも今日分かったしね。お化け屋敷のイメージがプラスになった!

しおりん:新しい夏の過ごし方を教えてもらった気がするね!

清野:体感温度を下げるという意味でも、この夏、お化け屋敷オススメですね!

本日のハピクロアカデミーは「夏も“怪”適、お化け屋敷学」講師の先生は、お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんでした!

しおりん・れに:先生、今日は本当にありがとうございました!

五味先生:ありがとうございました!





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聴取期限 2017年7月30日 AM 4:59 まで

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〈番組概要〉

番組名:「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!」

放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国37局ネット

放送日時:毎週日曜 16:00〜16:55

パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹

番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/clover/