<センチュリー21レディス 最終日◇23日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,567ヤード・パー72)>
全選手がハーフターンをした時点で2打差に6人がひしめく混戦となった「センチュリー21レディス」。最後に頭1つ抜けたのは5バーディ・3ボギーの“70”とトータル11アンダーまで伸ばした穴井詩だった。
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穴井は2番でボギーが先に来る展開にも「去年初優勝を経験したおかげで“焦らなくていいんだ”と思えた」と落ち着き払っていた。葭葉ルミ、川岸史果というツアー屈指の飛ばし屋との同組に、飛距離の出る穴井がセカンドオナーになることもしばしば。それでも「ショットには影響なかった」と冷静だった。
前半で2つのバーディを奪いイーブンにして折り返すと、10番、13番でバーディを奪い優勝争いに復帰。16番で「何やってんだ」と2mのパーパットを外したが、次の17番で83ヤードからベタピンにつけてバウンスバック。1打リードすると、18番でパーをセーブして勝負あり。キャディとハイタッチで通算2勝目を喜んだ。
穴井にとって滋賀県は思い出の土地だった。約10年前に甲賀市にある富士スタジアムゴルフ倶楽部で研修生をしていたからだ。「そんな滋賀で勝てて本当に嬉しいですね。あの頃は一番頑張って練習していました。朝5時にアプローチ練習をしてからキャディ業務。会社も協力的で試合が近かったら業務よりも練習を優先させてくれたり」。一人前のゴルファーになるための環境として最高すぎるほどだった。
プロテストに合格してすぐに引っ越してしまったため、過ごした時間は1年だけだったが、忘れることはない。「一人で練習する楽しさを知りました。あと寮のご飯がとても美味しかったです(笑)」。笑顔で思い出をしみじみ語る表情が、当時の心地良さを物語っていた。
そんな滋賀での優勝は、初勝利を見せられなかった大事な人の前での達成だった。「父に初めて勝つ姿を見せられました。(優勝した)ゴルフ5レディスの時は仕事でイタリアに行っていたので。本当に良かった」。昔は厳しかった、という父もほっと胸をなでおろしたことだろう。
これでシーズン前に立てた「通算2勝目、最低でも最終戦出場」という目標を達成。それに伴い上方修正を行った。「今年もうあと1勝したいですね。できれば“おメジャー”が欲しいところです」。研修生だった若人は、10年の時を経て、かつて研鑽を積んだ土地でもう一回り大きくなった。
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