ニック・ウェクスラー

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『ロズウェル／星の恋人たち』のカイル・バレンティ役や、『リベンジ』のジャック・ポーター役で知られ、最近では『シカゴ』シリーズの『シカゴ P.D.』でギャング対策課から特捜班に異動してきたケニー・リクストン刑事を演じているニック・ウェクスラーが、ニューヨークを舞台にした『ブルックリン警察　‐内部告発‐』に、またも刑事役で出演することが明らかになった。米TV Lineなどが報じている。

ジェニファー・ロペスが主演、製作も務める同作は、ジェニファー演じるシングルマザーのサントス刑事が、同僚の刑事がいるチームを内部から見張り告発するというストーリー。すでに製作が決定しているシーズン3で、ニックはコール刑事を演じることになるという。

共演は、マット・ウォズニアック刑事役のレイ・リオッタ（『ハンニバル』『ワイルド・ブラッド』）、テス・ナザリオ刑事のドレア・ド・マッテオ（『サンズ・オブ・アナーキー』）など。また製作総指揮にはジャック・オーマン（『ER 緊急救命室』）、エレイン・ゴールドスミス＝トーマス（『フォスター家の事情』）、ベニー・メディナ（『僕のニューヨークライフ』）が名を連ねる。

同作では昨年10月、撮影現場に銃を持った男が乱入したため、撮影を一時中断するという騒動が起きたが、ニューヨーク市警によると銃の発砲が確認されたという報告はなく、911の呼び出しもなかったという。スタッフや出演者も無事で負傷者はいなかったと言われている。（海外ドラマNAVI）