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ブレイク・ライヴリーが主演を務め、昨年スマッシュヒットを記録した『ロスト・バケーション』に続き、この夏は“サメ映画”が2作連続公開。バカンスから一転、突然サメの脅威にさらされる今年のシャークスリラーは、いずれも野生のサメを間近で観賞できる「シャーク・ケージ・ダイビング」を舞台としていることが分かった。
『ジョーズ』を筆頭に、『ディープ・ブルー』や『シャークネード』など数多くの作品がつくられているシャークスリラー。昨年の『ロスト・バケーション』は、主人公の女性がたった1人で、海に浮かぶ僅かな岩礁から巨大サメの包囲網をかいくぐり生還を目指す、というサバイバルを描き、日本でもヒット。そして今年の夏、襲い掛かるサメの恐怖は、檻(ケージ)に入った状態で海中に潜り、サメを間近で観察するというスリル満点のアトラクション「シャーク・ケージ・ダイビング」が舞台。海の絶景とサメの脅威を描き、主人公たちを海中から恐怖の底へと突き落す!

■水中カメラがすべてを映していた!超リアルな“ファウンド・フッテージ”スタイル『ケージ・ダイブ』(8月13日カリコレにて上映)

『ケージ・ダイブ』 (C)2016 Just One More Productions Pty Ltd All rights reserved.
2015年10月21日、オーストラリアのアデレード沖。突然襲ってきた高波に呑まれ、クルーザーが転覆。「シャーク・ケージ・ダイビング」を楽しんでいた観光客たちは、海に投げ出されてしまう。その中に、エクストリームゲーム番組のオーディション・テープを撮影するために参加していた3人のアメリカ人大学生、ジョシュ、メーガン、ジェフがいた。救助隊は現れず、漂流者たちは次々とサメの餌食になってゆく。スリリングなアドベンチャー・ツアーは、生死を賭けたサバイバルに。その模様を、小型水中カメラで記録するジョシュ。やがて夜になり、3人は救命イカダを発見。これで助かったかと思われたが、真の恐怖は始まったばかりだった…。

「シャーク・ケージ・ダイビング」中にクルーザーごと転覆し、サメのいる海に投げ出された観光客たちの一部始終を描く。サメのいる海を長時間生身で漂う恐怖は想像もできないが、全編が“事故後に発見された水中カメラの映像”のみで描かれる“ファウンド・フッテージ式”のサバイバルスリラーとなっていることで、臨場感たっぷり。まさにその場に居合わせたかような、超リアルな感覚に陥る作品となっている。

■迫り来るホオジロザメ! 減りゆく酸素! 極限の海底密室! 深海パニックスリラー『海底47m』(8月12日公開)

『海底47m』 (C) 47 DOWN LTD 2016, ALL RIGHTS RESERVED
メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めたケージの中から野生のサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を乗せたケージはゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の2人だったが、悲劇は突然訪れる。ワイヤーが切れ、ケージは水深47mの海底まで落下! そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。ボンベに残された酸素はあとわずか。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのか――。

6月に全米公開されるや初週末の興収ランキング5位にランクイン。翌週には4位に浮上し話題を呼んだ本作。「シャーク・ケージ・ダイビング」中にロープが切れ、姉妹を乗せたケージが海底47mへ急降下、周囲には野生のサメという絶望的な海底密室に取り残された、彼女たちの脱出を描くパニックシチュエーション・スリラー。襲い掛かるサメの脅威だけでなく、無線が通じない孤独、酸素不足、潜水病など幾重にも張り巡らされた危険が息もつかせぬ恐怖を生み出している。

主人公の姉妹を、人気海外ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」のスピンオフ「オリジナルズ」シリーズのクレア・ホルトと、現在アメリカで驚異的な人気を誇る「THIS IS US 36歳、これから」で第74回ゴールデン・グローブ助演女優賞にノミネートされたマンディ・ムーアが演じ、『ダークナイト ライジング』「ストレンジャー・シングス」のマシュー・モディーンらが脇を固める。

バカンス気分から一気に地獄へ突き落されるシャークスリラーが、今年も猛暑の夏を冷やりとさせてくれそうだ。

(text:cinemacafe.net)

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