プレミアリーグ・アジアトロフィー決勝、レスター・シティ対リバプール。ボールをコントロールするリバプールのフィリペ・コウチーニョ・コレイア(右、2017年7月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカー親善試合のプレミアリーグ・アジアトロフィー(Premier League Asia Trophy)は22日、香港(Hong Kong)で決勝が行われ、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)が輝きを放ったリバプール(Liverpool FC)は、レスター・シティ(Leicester City)に2-1で勝利し、大会制覇を果たした。

 コウチーニョにはスペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)が高額オファーを提示していたが、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督はこれを拒否している。そしてこの日、技巧派のブラジル代表は香港の地で個の輝きを放ち、チームに欠かせない戦力であることを改めて証明した。

 コウチーニョは1-1の同点で迎えた前半終了間際、左サイドから中央へ切れ込むと、右足の見事なシュートで決勝点を挙げた。コウチーニョはまた、チーム1点目の場面でアシストを記録。新加入のモハメド・サラー(Mohamed Salah)の頭に浮き球のパスを合わせ、前半12分にイスラム・スリマニ(Islam Slimani)に先制を許していたリバプールに同点ゴールをもたらした。

 クロップ監督は試合後、「コウチーニョがわれわれのキープレイヤーなのは周知の事実だ。彼はクラブを愛し、町を愛し、そして素晴らしい選手だ。練習の疲労がピークに達したプレシーズンのこの時期に、あれだけのプレーができるということが、潜在能力の高さを証明している」と語った。

 クロップ監督はまた、前半に審判と激しくやり合う場面があり、怒った理由について、レスターのDFがコウチーニョをかなり厳しくマークしていたからだと明かしている。

「こういった選手が違いを作り出す。そしてスタジアムにお客を呼ぶ。だからこそ、こうした選手は少し大事にしてやらなくてはならない」
【翻訳編集】AFPBB News