【詳細】他の写真はこちら

ボンドカーのように自動車が自分から迎えに来てくれる日は近いかも。

オフローダー憧れのランドローバーから新モデル『レンジローバー ヴェラール』が発表されました。なめらかで一体感のあるエクステリアデザインや上質なインテリアはまさにプレミアムなSUVといった印象ですが、注目なのがユーザビリティ。愛車との生活を便利で安心にするだけでなく、遠隔で操作できる機能も盛り沢山なんです。



ランドローバー

レンジローバー ヴェラール

価格:699万円〜

サイズ的には同社のコンパクトSUV『レンジローバー イヴォーク』と、大型SUV『レンジローバー スポーツ』の中間に位置するモデル。SUVの老舗メーカーが手掛けただけに車高は高めですが、エンジンを切ると10mm、ドアを開けるとさらに30mm、自動で車高を下げてくれる機能を備えているので、乗降性は良好です。


▲エンジンは380PSの3.0LV6と250〜300PSの2.0L4気筒、180PSの2.0Lディーゼルの3種類。


▲LEDを使ったヘッドランプは都会的な感じでカッコイイ。


▲走行中はドアノブが引っ込む仕組み。レンジローバー史上最高の空力性能を実現したとされる。


▲でも、ドアノブに手を近付ければこうやって出てきます。

使いたい機能を使いたい時に起動できる



『ヴェラール』のセンターコンソールには10.2インチのディスプレイが縦配置で2つ搭載されています。これは車内の状態や走行状況に応じて必要な情報を表示するためなんだとか。

例えば、乗車直後は、上のディスプレイに目的地を設定できるようナビ表示、下には暑くなっている車内の温度を調整できるようエアコンの調整パネルが表示され、ドライバーに操作を促すといった具合。そのほか、走行中に路面の状況が変わると電子制御サスペンションの調整パネルが表示されるなど、その時々にドライバーが使いたいであろう機能を表示してくれるんです。表示させる機能は任意に変更することも。もちろんタッチ操作対応です。



盗難されてもスマホで追跡!



今どきの自動車らしく、コネクテッド機能やスマホとの連携機能も充実。スマホをつないで、アプリを前述のディスプレイで操作できるのはもちろん、逆にスマホから自動車をコントロールすることも可能です。例えば、乗車前にエンジンをスタートさせて暖気したり、エアコンを操作して車内の温度を調整したり。ドアロックの施錠・解錠をしたりといったことがスマホから行えます。また、『レンジローバー ヴェラール』自身にSIMカードが挿入されているので、最大8台のデバイスをつなげるWi-Fiスポットとしても活用可能です。



便利な機能はまだあります。ショッピングモールやイベント会場などの広い駐車場では、ついつい車を停めた場所を忘れがち。そんな時にも、アプリが役立ちます。GPSを利用して、愛車がどこにあるかリアルタイムに表示できるので、もう迷うことはありません。この機能を使えば万が一盗難にあった場合でも、車の現在位置をすぐに特定することができます。しかも、ワンタッチで警察に緊急通報する機能も搭載。世界各地の警察と連携しているそうで、ヨーロッパで盗まれた自動車がアフリカで発見されたことがあったとか!? プレミアムな自動車だけに、盗難対策は必須ですもんね。

でも、自爆装置や犯人を中に閉じ込める機能は搭載されていないようです。念のため。



文・撮影/増谷茂樹

関連サイト



ランドローバー『レンジローバー ヴェラール』製品情報ページ