オースティン・コネリー【写真:Getty Images】

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コネリーのアプローチがワンバウンドでカップへ…大会公式も動画付きで紹介

 全英オープンで20歳の神童がスーパーショットを放ち、会場を熱狂に巻き込んだ。パー4の第2打でアプローチを放つと、ピン脇に落ちたボールはワンバウンドして、そのままカップイン。コース上は熱狂に包まれ、驚異の神技ショットに大会公式ツイッターは「なんて歓声だ!」と速報し、動画付きで紹介している。

 仰天のスーパーショットを放ったのは、カナダの新鋭、オースティン・コネリーだ。

 2番パー4でフェアウェイ中央からの第2打。コネリーは慎重に1度、素振りをすると勢い良くアイアンを振り抜いた。ピンに向かって一直線に飛んだボールは、ピン手前1メートルでバウンド。すると、次の瞬間、信じられないことが起こった。

 弾んだボールはダイレクトでカップへ、スポッと入った。一瞬にしてコースは大歓声に包まれ、ギャラリーは大興奮。信じられないものを見たというように飛び跳ねて歓喜するファンもいた。しかし、童顔の20歳は白いキャップの奥の表情を崩さず、右手を挙げ、クールに応えていた。

通算5アンダーで松山を上回り3位タイに浮上…童顔がトレードマークの20歳新鋭

 神技ショットを大会公式ツイッターも動画付きで紹介。「なんて歓声だ! オースティン・コネリーがセカンドホールでイーグル」と速報していた。

 このホールはイーグルとなり、勢いに乗ったコネリーは1イーグル、4バーディー、2ボギーで4つスコアを伸ばし、通算5アンダーで3位タイにつけた。

 コネリーはカナダ出身。世界ランキングは524位ながら、20歳と若く、将来を嘱望されているプレーヤーの1人だ。年齢より若く見える童顔がトレードマークの新鋭は、日本のエース・松山英樹(レクサス)の5位を上回り、首位ジョーダン・スピースと6打差につける。

 コースを熱狂に巻き込んだ男は最終日、再びスーパーショットで沸かせ、優勝戦線に食い込めるか。注目のラウンドとなりそうだ。