Rettyグルメニュース

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梅雨明けの情報が聞こえ始め、いよいよ本格的な夏がやってきますね。今年は猛暑になるとの予報通り、日本全国から暑い街の様子が伝わってきています。そんな暑さの中、外食が続くと、どうしても体をリセットしなきゃという気分になることってありますよね。そんな外食続きの毎日をリセットできる簡単レシピを管理栄養士の尾花友理が紹介する「外食続きのリセットごはんレシピ」連載。

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今回は、夏バテしないために栄養をしっかりと栄養を摂りたいという女性の相談です。

Q

どうしても暑くなると、ランチや夜の外食で冷たい麺類ばかり選びがち。そのせいか、夏バテしてなんだか元気が出ません。栄養もしっかり摂らなきゃとは思うのですが、なかなか食欲もわかなくて。せめて朝ごはんくらい、栄養満点のメニューを手軽に取り入れたいと思っています。(30代女性)

A

暑くて料理を作るのも面倒ですよね。

暑い夏にむけてしっかり栄養を摂らなくちゃとは思っていても、暑さでなかなか食欲も出ない人もいるのではないでしょうか。

そこで、今回は食欲のない日にも栄養補給ができて、簡単に作ることのできるガスパチョを紹介します。

本来、ガスパチョといえばトマト、セロリ、玉ねぎなどの野菜をミキサーにかけて作る冷製スープ。野菜の栄養がぎゅっと詰まったガスパチョは「飲むサラダ」とも呼ばれています。

そんなガスパチョを手軽に作るために、トマトジュースを使います。

トマトジュースといえば、まず注目すべき栄養素は「リコピン」。リコピンはトマトの赤い色素成分で高い抗酸化作用があります。リコピンは加熱することで体への吸収率が高まります。トマトジュースは製造過程で加熱処理されているため、実は生のトマトよりも効率よくリコピンを摂取することができます。

特に強い紫外線が気になるこの季節。紫外線を浴びるとシミやシワの原因になると言われていますが、トマトに含まれるリコピンはシミやシワを予防する効果が期待できると言われています。

トマトジュースにはその他にも、ビタミン、ミネラルも豊富に含まれています。

ここにすりおろした玉ねぎときゅうり、そしてレモン汁を加えるだけで、驚くほど美味な一杯に。

喉越しの良いガスパチョなら、食欲のない朝や夜帰ってきてから野菜が足りないなと思った日にも飲みやすいですよ。

 トマトジュースでお手軽ガスパチョ

■材料(1人分)

トマトジュース(有塩)…… 1缶(190ml)

玉ねぎ…… 1/10個(15g)

きゅうり…… 1/5本(20g)

レモン汁…… 1/4個分(大さじ1)

オリーブオイル…… 小さじ1

■作り方

玉ねぎときゅうりは、飾り用に少量みじん切りにし(面倒であれば省いてOK)、残りはすりおろす。

トマトジュースに、すりおろした玉ねぎときゅうり、レモン汁を加え、混ぜ合わせる。

器に注ぎ、飾り用の玉ねぎ、きゅうりをのせ、スプーンでオリーブオイルを垂らす。

※トマトジュースが無塩の場合は、塩を加えて味を調節してください。

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【執筆・監修】尾花友理:管理栄養士、フードコーディネーター

給食委託会社において産業給食、保育園給食などの献立作成及び給食管理、栄養相談など経験したのち、料理研究家のアシスタントとしてレシピ開発、料理講師、テレビや書籍の撮影アシスタントなどとして活動。その後、レシピサイト運営会社において管理栄養士として調理や食の安全に関す業務などに従事後、独立