『血液循環の専門医が見つけた 押すだけで体じゅうの血がめぐる長生きスイッチ』(渡辺尚彦/サンマーク出版)

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 2万人が効果に驚いた、たった5分の血流アップ健康法『血液循環の専門医が見つけた 押すだけで体じゅうの血がめぐる長生きスイッチ』が2017年7月11日(火)に発売された。

 「血流」が健康にとってとても大事だということは、知っている。「血流をアップ」させるためには運動がいいということも、わかっている。でも、けがをしていたり、病気で思うように動けなかったり、忙しくて時間をつくれなかったり…。さまざまな理由で、運動がむずかしい。そんな人に朗報が届いた。手のなかの、ある「スイッチ」を押すだけで、体じゅうの血流がよくなる。そんな魔法のような場所があるのだ。

 それは東洋医学の世界で「万能ツボ」ともいわれている、「合谷」というツボ。この「合谷」を積極的に診療に取り入れることで、これまで数え切れないほどの人の慢性的な体の不調、痛みを取り除いてきたのが、著者である医師・渡辺尚彦。渡辺は循環器内科専門医としてたびたびテレビにも登場。30年にわたり、24時間血圧計を自分の腕に巻いて計測している「血圧ドクター」としても有名だが、渡辺が独自に臨床データを取り、治療に役立てているのが、この「合谷」という場所。

 慢性的な体の不調とは、高血圧、肩こり、五十肩、顎関節症、めまい、うつ、視力障害、聴力障害などさまざまだが、「合谷」を押すだけで、どれも劇的に改善。合谷はまさに「長生きスイッチ」という表現がぴったり。

 薬に頼らずに高血圧を改善したい。いまある痛みを何とかしたい。原因不明の不調と縁を切って、心も体もラクになりたい。そんな患者さんの一心な願いを叶えてきたのが、診療中の「合谷指圧」。「合谷」という長生きスイッチを押すことは、誰でもできて難しくなく、ちょっぴり痛いときもあるが気持ちいい、というもの。1日2回、片手あたり5分(1回あたり計10分)と、いますぐ取り組むことができる。

 ちょっと難しそうに思える「合谷」というツボの探し方もわかりやすく解説。「いわゆる“ツボ”をピンポイントで探そうとしなくてもOK。少しくらいずれていても、さほど効果にちがいなし」という、これまでの経験に基づく渡辺の言葉に背中を押される。あなたの手のひらに眠る「長生きスイッチ」をオンにして、快活な1日を過ごそう。

渡辺尚彦(わたなべ・よしひこ)
東京女子医科大学医学部教授(東医療センター内科)。医学博士。1952年千葉県生まれ。1978年聖マリアンナ医科大学医学部卒業、1984年同大学院博士課程修了。1995年ミネソタ大学時間生物学研究所客員助教授として渡米。専門は高血圧を中心とした循環器内科。1987年8月から連続携帯型血圧計を装着、以来30年にわたり365日24時間、自身の血圧を測る血圧ドクター。わかりやすい指導と笑いの絶えない診察室が評判で、遠方からはるばる訪れる患者さんも多い。『ズボラでも血圧がみるみる下がる49の方法』ほか、著者多数。

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