男子米国ツアーメジャー第3戦、第146回全英オープン3日目を終え、歓声に応えるブランデン・グレース(2017年7月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子米国ツアーメジャー第3戦、第146回全英オープン(The 146th Open Championship)は22日、英サウスポート(Southport)のロイヤル・バークデール・ゴルフクラブ(Royal Birkdale Golf Club)で3日目が行われ、ブランデン・グレース(Branden Grace、南アフリカ)がメジャー大会で史上初となる「62」のスコアを記録した。

 通算441回開催されたメジャー大会で記録された「63」のスコアは、これまでに通算31回。昨年のフィル・ミケルソン(Phil Mickelson、米国)とヘンリク・ステンソン(Henrik Stenson、スウェーデン)を含め、全英では計10回あったが、「62」の記録はこれまでなかった。

 グレースは8バーディー、ノーボギーでこの日8アンダーを記録し、通算4アンダーで5位タイまで浮上している。

 2日目を終えて通算4オーバーとなんとか決勝ラウンド進出を果たしていたグレースはまた、1991年の全英最終日でジョディー・マッド(Jodie Mudd、米国)が記録したコースレコード「63」を更新している。

 しかしながら、18番ホールに向かう中でもグレースは自らが何を成し遂げようとしているのか見当もつかなかったと振り返った。

 ラウンド後にグレースは「正直なところ分かっていなかった。毎ホールごとにゾーンに入っていたんだよ。もちろんかなり良いラウンドができているのは分かっていたし、5アンダーで後半に入れたのはかなり特別なことだった。もう少しスコアを伸ばせれば、良いスコアを出せるぞとは思った。62が史上最少スコアというのは考えつきもしなかった」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News