男子米国ツアーメジャー第3戦、第146回全英オープン3日目。18番グリーンでパットを決めて喜ぶジョーダン・スピース(2017年7月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】男子米国ツアーメジャー第3戦、第146回全英オープン(The 146th Open Championship)は22日、英サウスポート(Southport)のロイヤル・バークデール・ゴルフクラブ(Royal Birkdale Golf Club)で3日目が行われ、この日も好調を維持したジョーダン・スピース(Jordan Spieth、米国)が通算11アンダーの単独首位を守り、自身3個目のメジャータイトルへさらに近づいた。

 この日はまた、ブランデン・グレース(Branden Grace、南アフリカ)がメジャー史上最少となるスコア「62」を記録。可能性は低いが、メジャー初優勝の可能性を残すところまで順位を上げた。

 とはいえ、グレースを含めた上位勢にとって優勝の可能性は低い。2打差の首位で出たスピースは、この日もノーボギーのスコア「65」を記録し、通算8アンダーで2位につけるマット・クーチャー(Matt Kuchar、米国)との差を3打差に広げた。

 オースティン・コネリー(Austin Connelly、カナダ)とブルックス・ケプカ(Brooks Koepka、米国)が6打差の3位タイに、グレースと松山英樹(Hideki Matsuyama)が7打差の5位タイにつけている。

 スピースは「この日のスタート時の状況を考えれば、本当に安定したラウンドだった。ものすごくうれしい。これ以上は望めない」と語った。

 一日を通じて他を寄せ付けないゴルフを見せたスピースだが、それでも午後8時近くになって行われた最終18番の結果は、優勝の行方を左右することになるかもしれない。

 クーチャーが絶妙なアプローチショットを披露しながら、バーディーの絶好のチャンスを逃したのとは対照的に、スピースはそれよりも難しいバーディーショットを沈めてリードを広げた。

 その前の段階で、スピースがフロントナインで3バーディー、さらにパー5の15番でもバーディーを重ねていたのに対し、クーチャーの方は7バーディーを記録しながらボギーとダブルボギーがそれぞれ1回ずつとやや出入りが激しかった。

 それでも、クーチャーが逆転優勝に最も近いことに変わりはなく、両者はこの日と同じく、最終日も同組でラウンドする。
【翻訳編集】AFPBB News