O型に「そうじゃなくて」と言われカチンとくるのは? “地雷ワード”を解説
血液型の組み合わせで、ツボはさまざま。悪気なく口にした言葉が、ある血液型にだけは地雷だったり、ほめたつもりが、相手にはまったく響かなかったり…。
リーダー格のO型は、自分の思い通りに人を動かそうとするところが、周りから反感を買いやすい。また、負けず嫌いのため、優位に立とうとするあまりにポロッと出る発言が、相手を不快にさせるケースも…。
O型がA型相手に踏みやすい地雷
A型の慎重さが、ラテン系のO型には少々ネガティブに思えてしまう。それを前向きに転換しようとするセリフは、A型からすると上から目線でお節介。
「そんなに気を使わなくていいんじゃない?」A型の細やかな気配りを、大ざっぱなO型に否定されるとカチン。
O型がB型相手に踏みやすい地雷
O型としてはよかれと思って言っていることも、マイペースなB型にとっては余計なお世話。自分の思う方向に誘導しようとすると、途端に煙たがられる。 「このほうがいいと思う」自由にやりたいのに、強制されている感じがB型の癇に障る。
O型がO型相手に踏みやすい地雷
O型同士の励ましの言葉は、むしろマウンティングと取られる危険性あり。また、O型の大胆さに水を差すようなセリフは、同類が言うと衝撃も増幅! 「また次がんばればいいじゃん」とくに仕事で同情的な言葉をかけられると、敗北感で傷心。
O型がAB型相手に踏みやすい地雷
自分の知識や美意識を認めてもらいたいAB型と、それには興味が持てないO型。その無関心を思わず表してしまうと、AB型の内なる逆鱗に触れる。
「そうじゃなくて」AB型の実務的な仕事ぶりを、情で動くO型に否定されたくない!
監修・金森藍加さん 占い研究家。血液型をはじめ、タロットや人相学、ケルト占星術などを幅広く研究。共著に『正しい占いのすすめ』(河出書房新社)がある。※『anan』2017年7月26日号より。イラスト・長谷川まき 文・保手濱奈美
(by anan編集部)