「焼きキャベツとささ身のヨーグルトドレッシングがけ」 レタスクラブニュースより/プロ料理家:小田真規子 撮影:馬場敬子

写真拡大

キャベツはカロリーが低く、ダイエットにはもってこいの食材。キャベツに豊富に含まれる食物繊維は、腸内環境を整えて便秘を解消する効果も期待できます。今回は、キャベツをメインに使った副菜をご紹介。いつも同じ食べ方でマンネリになっていた人は、ぜひ参考にしてみてください。

ほかにもいっぱい!「キャベツ」のレシピをチェック!

■ 【焼きキャベツとささ身のヨーグルトドレッシングがけ】(223Kcal、塩分1.9g)

<材料・2人分>

とりささ身 150g、キャベツ 1/4個、ミニトマト 4〜6個、ドレッシング(プレーンヨーグルト 大さじ5、塩 小さじ1/2、オリーブ油 小さじ1、おろしにんにく 1/5片分、こしょう 少々)、塩、こしょう、オリーブ油

<作り方>

1. ささ身は筋を取り、厚みを均一に開く。塩小さじ1/4、こしょう少々をふって約5分おく。ドレッシングの材料を順に合わせ、よく混ぜる。キャベツは芯(しん)をつけたまま半分のくし形切りにする。

2. フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、ささ身を並べ入れ、両面を約2分ずつ焼き、焼き色がついたら皿に盛る。

3. 2のフライパンをそのまま熱し、キャベツの断面を下にして並べ入れ、約2分焼く。返して、もう一方の断面をこんがりと焼き、皿に盛る。焼き目の部分は油も吸ってやわらかく、中にいくほどパリパリに。2つの食感で、飽きずに最後まで食べられる。

4. 3のフライパンにミニトマトを入れ、焼き色がついたら皿に盛り、1のドレッシングをかける。

ヨーグルト風味のドレッシングはささみとも相性バッチリ。隠し味でにんにくを加えると、香ばしいアクセントが食材の味を際立たせます。ミニトマトを添えて、いろどり良く盛りつけて。

■ 【キャベツのさっぱりポン酢】

キャベツを電子レンジで加熱することで、簡単温野菜サラダに。温泉卵をのせると見た目も豪華に仕上がります。

■ 【キャベツとコンビーフのレンジ蒸し】

シンプルな味つけでキャベツの味を楽しめます。コンビーフの塩けがきいていて、お酒のあてにもぴったり。

■ 【ヨーグルトコールスロー】

ヨーグルトのほのかな酸みで、さっぱりとした味わいに。お好みでこしょうをふると、ピリッとアクセントがきいて味にメリハリがつきますよ。

■ 【焼きキャベツのオーロラサラダ】

キャベツはこんがりと焼くことで甘みが際立ちます。クリーミーなオーロラソースで、いつもとは違う贅沢気分を味わって。

キャベツは生だけでなく、火を通して食べるのもおすすめ。甘みが増し、かさが減るので量もたくさん食べられますよ。副菜を1品キャベツ料理にするだけで、カロリーを抑えられます。もりもりとキャベツを食べて、健康的にダイエットしましょう。