MBS「水野真紀の魔法のレストランR」放送700回記念で、水野真紀(左)が福本莉子を後継者に指名?!

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 MBSテレビのグルメ情報番組「水野真紀の魔法のレストランR」(水曜後7・00)が26日の放送で700回を迎える。2001年4月から番組の看板を背負ってきた女優・水野真紀(47)は、節目にゲスト出演した事務所の後輩で同じオーディション「東宝シンデレラ」出身の新人女優・福本莉子(16)をまさかの後継者指名!? 共演者も驚く“ぶっちゃけトーク”を展開した。

 700回目は「東京VS大阪 ミスらんお取り寄せベスト10!」と題し、出演者のオススメグルメを各店で実食。ゲストには水野が30年前に審査員特別賞を受賞した「東宝シンデレラ」で昨年、グランプリに輝いた福本を迎えた。

 大阪の現役女子高生でバラエティー初挑戦の後輩を、オーナー・水野が母のように優しくフォロー。「ほんとに期待の星」と目を細め、「大阪の味が分かる莉子ちゃんがいつか番組の後継者になって」と指名した。

 共演者が「え、真紀さん辞めるんですか!」と驚くと、「もうちょっと頑張る」と笑顔。「いつか後輩にバトンタッチを、と思った時には莉子ちゃんに…。ほかの事務所には渡さないわよ!」と言って、笑わせた。

 番組開始から16年、水野は「当初は12年頑張ろう、とプロデューサーに言われた。これだけ続いて御の字」と喜んだが、「欲張っちゃいけないけど、こうなったらゾロ目の777回は達成したいよね」とさらなる長寿番組へ意欲。「1000回?いけるといいけど…とにかく皆で戦おうや!という気持ち」と、男前に語った。

 初出演でいきなり大先輩から2代目に指名された福本は恐縮した。レギュラー出演者のTKO・木本武宏(46)から「オーナーになる?」と聞かれ、絶句。水野に「夢は大きく、野望を持って」と背中を押され、戸惑いながらも「なります!」と宣言した。

 収録後、「急に言われてびっくり。まだドキドキしてます」と苦笑い。初共演だった水野の気配りやトーク上手ぶりに「圧倒された」といい、「優しくて、合間に食事のちょっとしたマナーも教わった」と感激した。水野いわくレギュラーに必要なのは「強じんな胃袋」といい、福本は「食べるのが好き」と第一条件はクリア。だが、レギュラー獲得には「おしゃべりを頑張らなきゃ無理」と冷静に自己分析し、大器の片りんをのぞかせていた。

 <番組は私の人生の伴走者>水野は女優デビュー11年目から同番組に出演した。出演中に結婚、出産などの転機も経験し、「番組は私の人生の伴走者」と語る。東京都出身の水野。関西ローカル番組への出演については、「父親が大阪・豊中市出身で、半分は大阪の血が入ってるんですよ」と縁を強調。大阪ならではの番組の空気感があるといい、「東京の番組では聞けないような話も、ゲストにぶつけたりします」と、鍛えられた“ツッコミ力”もアピールした。

 ◆福本 莉子(ふくもと・りこ)2000年(平12)11月25日、大阪府出身の16歳。16年、「第8回東宝シンデレラオーディション」でグランプリ受賞。17年4月よりNHK・Eテレ高校講座「物理基礎」、大京グループのCMにも出演。