「AKB48 SHOW!」(NHK BSプレミアム)にて、AKB48グループ総監督の横山由依が担当しているコーナー「横山総監督のはんなり相談室」。7月22日放送では高橋朱里が登場した。過去に「たかみなの説教部屋」に出たことがあるという高橋。「改めて総監督なんだなって思う」と話すと横山から「大馬鹿にしているやろ」とツッコミが。二人の初対面は、「大場チーム4」時代にご飯会だったと明かし、横山は懐かしエピソードを話すも全く覚えていない高橋。ずっと仲良しだという二人。


今年の総選挙スピーチにて、結婚宣言をしたNMB48須藤凜々花に対してブチ切れていたのか、と聞かれると「怒ってないですよ」と意外な返答。「怒ってはないです、泣いてたんです」と話すと横山は「朱里とかなぁちゃん(岡田奈々は)のスピーチは心に響いたし、スゴく助かって、朱里とかなぁちゃんとかが言ってくれたからこそ、私は自分のスピーチでは全体のこととか自分の今までの事を話すことができたっていうのがあったの」と話す。

高橋も「横山さんって総監督だからみんなの意見の真ん中にいなきゃいけないし」と思い、「横山さんが総監督だから言えたことです」と明かす。

AKB48生活の中で楽しかったこと辛かったことを聞かれ、楽しかったことは「横山さんと誕生日に京都に行ったのは、プライベートで一番…人生で一番楽しかったです」と横山との京都日帰り旅行と話す。リアルに辛かったことは紅白選抜について「その総選挙やった時に、その年初めて選抜入りしてて。選抜総選挙で15位で。でもその年の年末の初めて開催される総選挙で48人に入れなくて。その時は今までで一番つらかったです」と話す。横山の家にその後泊まったことで励まされたと明かした。

そして、ファンの大切さを感じた選抜総選挙では、「11位。例えばメンバーが結構ランクダウンしちゃったとか、得票数が。落ちちゃって落ち込んでるメンバーとか、今年は入れなかったメンバーとか、すごい気持ちがわかるので。自分が経験した分、めちゃくちゃツラい時を。でもそうなってもまた、こうやって結果を残したりファンのみんなと大きい目標とか目指すことができるんだよ、みたいなことを、自分は、何て言うんですか、勇気になれればいいなと思いました。」と話した。※写真(C)AKS