OZ発、プチトリップ vol.023北海道・星野リゾート トマムへ絶景雲海を見にいく旅

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日々ロケハンに出かけたり、個人的に旅をしたりしているOZの編集部にとっては、毎日が新しい発見や出会いに満ちた小さな旅。ページには載らない裏話やエピソードをお届け。今回は、編集Mが2泊3日で北海道・星野リゾート トマムで雲海を見にいく旅へと出かけてきました。

◆北海道最大級の大自然に包まれたリゾートへ

大自然の中にそびえたつ(左)ザ・タワーと(右)リゾナーレトマム

北海道は小さい頃に何度か訪れていましたが、トマムへ行くのは今回が初めて。新千歳空港に降り立ち、リゾートライナー(バス)に揺られること2時間、大自然に包まれた星野リゾート トマムに到着しました。やっぱり東京のじめっとした湿気がなくて涼しくて過ごしやすい! トマムへは新千歳空港のほかにも帯広空港(車で60分)、旭川空港(車で3時間)からもアクセスできて便利です。
リゾートは敷地面積1000ha、東京ドーム約213個分という驚きの広さ! 敷地内には雲海テラスはもちろん広いフィールドもあって、放牧されている牛がのんびりお昼寝をしていたり、野生のシカが突如お目見えしたりと生き物との出会いも楽しい場所です。

◆翌朝は早起き。ゴンドラに乗って雲海テラスをめざす

(左上)ゴンドラチケットが雲型になっていてかわいい(右上)ゴンドラは朝5時から乗れる(左下)雲海テラス近くの雲の上の郵便屋さん前には雲海ポストが! (右下)テラスで雲みくじを発見。”ひつじ雲”や””飛行機雲”など雲にちなんだ運勢で楽しい

今回の旅の最大の目的は「雲海」を見ること。早起きして目をこすりながら外に出ると少しひんやりとした空気に包まれました。昼夜の寒暖差があると雲海が発生しやすらしいのでこれは期待できるかも?とわくわくしながら車に乗り込み、ゴンドラへと向かいます。5時の運行開始とともにゴンドラに乗り込み、13分とあっという間に雲海テラスへ。山頂はひんやりと冷え込み、長そでのウィンドブレーカーがいるくらいでした。さてさて、目的の雲海は…?

なんと雲海が発生!

雲海テラスからは東大雪の山々から日高山脈が見られ、天気がいいと遠くの阿寒岳まで見られるとのこと

雲海テラスからトマム一帯を見下ろすと雲海が! 下にいたときは霧か靄がかかっているなあと思っていましたが、見下ろすと見事に雲海になっていて不思議な気持ちになりました。事前に雲海を見ることができる可能性は30%ほどと言われていたので嬉しい! さらに運が良ければ、トマム一帯の寒暖差で発生するトマム産の雲海だけでなく、正面の狩勝山などを越えて太平洋産の雲海が流れ込み、あたりを覆い尽くすほどの雲海が眺められるとのこと。今回のトマム産雲海でも充分満たされましたが、ぜひまたトライしてみたいと思いました。


山の斜面にせり出しているのでクラウドウォークの上を歩きながら雲海を眺めるとまた違った角度から楽しめます

雲海テラスから少し歩くと、雲の形を型どった木造のクラウドウォークやスカイウェッジもあり、いろいろな角度から雲海を楽しめます。特にクラウドウォークは山の斜面にせり出しているのでまるで雲の上を歩くような感覚を味わえました。誰かが歩くと少し揺れるのもまたドキドキ。
さらに今夏には新しく雲の上にいるような感覚を味わえる巨大なハンモック「クラウドプール」や、等高線をイメージした65個の「コンツアーベンチ」ができる予定なのだとか。雲の上でお昼寝気分が味わえるなんてここだけかも。

ふわふわ雲海ソーダでほっとひといき


雲海を存分に堪能したあとは、雲海テラスに併設されたてんぼうかふぇでドリンクを飲んでほっとひといき。空のように透き通ったブルーの上にもくもくの綿あめがのった雲海ソーダ(500円)を頼んでみましたが、とーってもフォトジェニックで思わず雲海を背景に写真をパチリ。上に乗った綿あめを少し食べ、ソーダに溶かしながら飲みました。ホイップクリームの乗った雲海ココア(500円)もじんわり体を温めてくれましたよ!

◆1部屋限定。ファンタジーな雲スイートルーム


なんと壮大な雲海の世界をファンタジーに再現した雲スイートルームがこの夏、1部屋のみの限定で登場。ということでそのお部屋の見学もさせてもらいました。お部屋はブルーで統一されていて、ハンギングチェアは360度回転し、カーテンを開ければトマムが一望できちゃいます。



雲ルームの楽しさはなんと言ってもお部屋の中に雲がちりばめられているところ。部屋の中を歩き回るとところどころから雲の形が出てきました。なんと、ハンガーやキーホルダー、ティーカップの持ち手に至るまで雲デザイン! さらには雲のもくもく感を体感できるバブルバスも! こちら実際に入浴してみましたが、ふわふわな泡に包まれる感覚が心地よく、ひとりハイテンションになりました。

◆ 夜は雲ディナーで北海道の美食を満喫


夕食はリゾナーレトマムのサウス棟「ムゼット」で雲ディナーを。雲海の発生から、朝日が昇りトマムの自然が鮮やかに見えてくるまでのストーリーをコース料理で表現したのだとか。ザ・タワーをイメージした彩り豊かな野菜を使った前菜は目にも楽しく、ニョッキの上にメレンゲの泡がのったお料理はまさに雲海のようでありながら、とっても美味でした。食べられる雲もいいですね。メイン料理には北海道ならではのラム肉のソテーが。コースの初めから最後までワクワクがとまらないディナーでした。

◆雲海露天風呂で贅沢バスタイム


普段は早朝のみ行くことができる雲海テラス。そんなテラスに夕方から夜にかけて雲海テラスで貸し切り露天風呂が楽しめるということで実際にこちらものぞいてきました。山頂に行ってみると朝とは違った光景が広がって、テラスにはキャンドルが装飾されていてかなりロマンチック。夕陽に染まる空を楽しみながらのバスタイムの後は、湯上りにチーズやワインを味わいながらゆっくりとくつろげちゃいます。なんて贅沢な時間なんでしょう…!(9月1日(金)〜9月30日(土) 16:00〜19:00 1日1組限定30000円※要予約)

早朝の朝日に雲海、雲スイートルーム、大自然を眺めながらの美食を満喫と盛りだくさんな1日でした。雲海を眺めに行く旅、おすすめです!



今回ご紹介した雲海テラスと雲スイートルーム、雲ディナー、さらに雲海トリートメントがついた魅力的なプランが10月16日(月)チェックアウトまでの期間限定で登場。通常のお部屋に滞在して雲ディナー(1名8000円 ※要予約)のみの利用も可能。次のお休みは雲海を見にいく旅へ出かけてみてはいかが?



後編ではトマムで体験できるアクティビティについてご紹介します。白樺の木陰で楽しむピクニックや早朝の草原ストレッチ、熱気球体験など…。トマムは楽しい体験がいっぱいです。

PHOTO/MANABU SANO
WRITING/KEI MITSUI(OZmall)