今夏に三年連続となるアジアツアーを行なったボルシア・ドルトムント。これまで日本や中国をはじめ、シンガポールやマレーシアなどを訪問。ツアーを通じて現地での人気向上をはかれたことに、クラブ関係者も喜びを見せているところだ。

ドルトムントのカルステン・クラマー広報担当は、日本で行われた浦和戦での視聴者数が1200万人にものぼったことをあげ、「これは、すごい数だと思いますよ」との印象を語っている。

確かに選手にとっては、以前よりもクラブのPR活動に時間を割かなくてはならないというデメリットはあるのだが、しかしながら今回のツアーは浦和、そしてACミランとテストマッチで2連勝した競技面でも、そして財政面においても成果をあげたと言えるだろう。

なお来夏にはドルトムントは、アジアではなくアメリカへと向かうことをすでに発表。しかしながら来夏にはロシアでのワールドカップも控えていることから、代表選手たちの参加は状況次第といったところだ。しかしそれでもこのツアーで、日本での香川真司のように中心的役割を果たすことになるクリスチャン・プリシッチについては、是が非でも参加してもらいたいところだろう。