21日、中国のポータルサイト・今日頭条に「大」を自称する国はいったいどこが大きいのかについて分析する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

写真拡大

2017年7月21日、中国のポータルサイト・今日頭条に「大」を自称する国はいったいどこが大きいのかについて分析する記事が掲載された。

記事は、国土面積が最も大きいのはロシアで、人口が最も多いのは中国、実力が最もあるのが米国だと指摘。これらの国は間違いなく「大国」だとした。しかし、世界には「大を自称する国」があるとし、これらの国のどこが大きいのかを分析した。

その1つが「英国」だ。正式名称が「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」というが、この「グレート」には物理的に大きいという意味もある。大英帝国はかつて「太陽の沈まない国」と呼ばれ、多くの植民地を所有していたので「世界最大の帝国だった」が、今ではその面影はないとした。

2カ国目が「日本」だ。記事は、「かつて『大日本帝国』と名乗っていたものの長期間にわたって日本は中国の属国だった」と主張。漢委奴国王印をその証拠の1つとして挙げ、面積は37万平方キロメートル、人口1億2600万人で、「経済力があるとはいえ『大』というほどではない」と論じた。

3カ国目は「韓国」だ。大韓民国は国名そのものに「大」の字が入っている数少ない国の1つで、「面積は10万平方キロメートル、人口5000万人ほどにすぎないのに、『大』を自称するのは皮肉」とした。そして、「韓国は長年中国の属国であり、今でも経済面では中国に依存している」と指摘。「一方で、中国の歴史や伝統文化を自国のものと主張するのは『大国』のすることだろうか」と疑問を投げかけた。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本は大国とは言えないかもしれないが、強国には違いない。中国は大国ではあるが、強いかどうかは微妙だ」といった声や、「英国も日本も国力が最高潮の時の領土からすれば『大』の字をつけるに値した。でも韓国は…」といった意見が寄せられた。

また、「中国も大をつけるのが昔から好きだけどね。大周、大秦、大漢、大隋、大唐、大宋、大元、大明、大清とかね」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)