【ビデオ】メルセデス・ベンツ、38年と5ヶ月あまりで30万台目の「Gクラス」を生産!

【ギャラリー】300,000th Mercedes-Benz G-Class4


メルセデス・ベンツは、1979年2月1日に生産が始まった「Gクラス」の30万台目が、オーストリア・グラーツにあるマグナ・シュタイアー社の工場でラインオフしたと、7月19日に発表した。

今やアイコン的なモデルとなった「ゲレンデヴァーゲン」、通称"Gヴァーゲン"は、都会の洒落た通りに路上駐車されるために誕生したわけではない。当初は平凡な作業トラックや軍用車両として生産されていたのだが、後にスタイリッシュなアクセサリーとして人気を博していった。最近のモデルには高品質レザーの内装やキセノンヘッドライト、派手なクローム仕上げのブラッシュガードなどが装備されているが、ベーシックなボディ・オン・フレーム構造のプラットフォームは1979年から現在まで受け継がれている。


メルセデス・ベンツは当初からGクラスの生産をマグナ・シュタイヤー社に委託してきた。これまでに多くのバリエーションが生み出されており、余分な装備を取り除いたコンバーチブルから、パワフルな「G63 AMG 6x6」や超高級な「メルセデス・マイバッハ G650 ランドレー」まで、様々な仕様が次から次へと作られている。きっと誰でもお気に入りのGクラスを見付けることができるだろう。ただし、8桁万円の金額を払えるならば。手作業で生産される高級SUVが安くなるはずがない。



30万台目のGクラスは、AMGではない「G 500」で、デジーノ・モーリシャス・ブルー・メタリックと呼ばれるボディ・カラーを纏い、内装は黒のレザーシートに対照的な白のステッチが施されている。オフロード・パッケージ付きで、16インチ・ホイールとブロックタイヤ、ルーフラックを備える。この組み合わせは、FacebookのGクラス専用ページでファンからの投票により決まったものだ。同車は今後2〜3ヶ月の間、公開される予定だ。ハッシュタグ「#Gventure300k」をチェックしてほしい。

Gヴァーゲンは昔から象徴的で人気のあるクルマだったものの、2009年頃から世界的に販売台数が伸び、2016年には2万台以上が販売されている。より現代的で洗練された新型が登場するという噂もあるが、今後もこの魅力的なオリジナル・モデルは、SUVファンやドイツ車エンスージアストの心の中に、存在し続けることだろう。

By REESE COUNTS
翻訳:日本映像翻訳アカデミー


【ギャラリー】300,000th Mercedes-Benz G-Class4


■関連記事【ビデオ】26年間で90万km! メルセデス・ベンツ「Gクラス」で世界を巡った夫婦 【ビデオ】メルセデスの6輪Gクラスの全容が明らかに! 【ビデオ】フォード「フィエスタST」が、道路脇のオフロードを走るメルセデス「Gクラス」に追い抜かれる瞬間