「自分が精いっぱいやらなければチャンス自体が巡ってこない」という渡辺(撮影:ALBA)

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<ヴィクトリアゴルフグランドマスターズ 2017 Powered by アンダーアーマー 最終日◇22日◇矢吹ゴルフ倶楽部(6,565ヤード・パー72)>
1957年2月16日生まれの60歳。今年グランドシニア入りしたばかりの渡辺司。前日の第1ラウンドでは後ろの組のキャディさんに「あのピンクのシャツを着た人(渡辺)、上手だよねっていわれたみたい。まだまだオレも顔が知られていないなと。もっと精進して来年に臨みますよ(笑)」と、滑らかなトークで優勝の喜びを表現した。
グランドシニア初優勝を飾り笑顔の渡辺
しかし、2位に2打差をつけて初日首位に立ったことで、優勝を意識していたかという質問をすると表情は一変。
「ゴルフというのは難しいスポーツ。仮に自分が好スコアで上がっても、相手がもっといいスコアを出せば優勝はつかめない。ただ、自分が精いっぱいのゴルフをしなければ、絶対にチャンスは巡ってこないもの。まずはどんな大会でも一生懸命プレーして、チャンスを待つということが大事になる」(渡辺)
アウトを35でまとめ、独走状態に入った後半。「さすがにこれで優勝できなければ恥ずかしい。さらに気合が入った」という言葉どおり、3バーディ・ノーボギーで仕上げ、終わってみれば2位に4打差をつける快勝だった。
「60歳になってこのような機会をもらい、それで優勝できたわけだから素直にうれしいですよ」(渡辺)。
レギュラーツアー時代からスキのないゴルフが持ち味だったが、グランドシニアになっても貫かれる勝負の鉄則。まだまだ元気な渡辺の姿が見られそうだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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