「ふくしまプライド。」の新CM発表会に出席した内堀雅雄福島県知事

TOKIOの城島茂(46)が22日、都内でおこなわれた「ふくしまプライド。」の新CM発表会に出席。2011年の東日本大震災による福島県産の農作物の風評被害を払拭するために立ち上げられた事業の一環。6年前からCMキャラクターを務めているTOKIOのメンバーを代表して、内堀雅雄福島県知事から「ふくしまプライド。」のフラッグを贈呈された。城島は福島県の農産物生産者に対し、「子供たちの口に入る物、皆さんは絶対に安心で安全だと思って作っていらっしゃるし、その気持ちは誰にも負けていないと思います」と絶対の信頼を寄せていることを明かした。

 「ふくしまプライド。」は、福島県農林水産部農業物流通課の主催する福島県産の農作物の風評被害を払拭するために立ち上げられた事業。発表会では、オンエアに先駆け、新CMがお披露目された。

 内堀福島県知事は「福島県の農業を何とか元気にしたい、そういう想いで福島出身のクリエイティブ・ディレクターである箭内道彦さん始め、皆さんに力を借りて新CMが完成ました。優しくて、力強いCMに仕上がっています」と作品に自信を見せた。

 新CMはTOKIOの5人が「TOKIOは言うぞ、本当の福島! 美味しい福島! ふくしまプライド。」と力強く宣言する『宣言篇』、城島が河童に扮してキュウリを食べる『夏野菜篇』、山口達也(45)と国分太一(42)が桃太郎に扮し桃を丸かじりする『桃篇』の3パターン。

 会場でCMが披露された後、登場した城島は「福島は水か綺麗で美味しいキュウリが育つので、河童がいいということで」とCMについてコメント。

 また、河童伝説なども多く残る福島の水源について「福島は山から綺麗な水が川に流れてきますし、僕等はお米なども作っていますし、桃やキュウリなど色々な農作物が美味しく育ちます」と語った。

 城島は「一緒の時期に撮影して、山口くんと、国分くんが桃太郎で僕が河童ではたから見たら、何の撮影か? と思われたと思うのですが(笑)」と撮影を振り返った。

 その上で「やはり震災後、色々と問題も残っているとは思うのですが、それでも前を見て頑張っている方々を見て僕等も何か力になれないか? ということで、今回皆さんに代わり、TOKIOが5人で何か発信していきたいという、このCMができました」と作品に込めた想いを述べた。

 さらに、お米やトマト、キュウリ、桃、アスパラガスを手に携えた福島の農産物生産者が登場。城島は「福島の方々にはお世話になっているので、愛情一塩というか、思い入れがありますよね」と笑顔で迎え入れた。

 発表会では、城島が内堀県知事から「ふくしまプライド。」のフラッグを贈呈された。城島は「福島の村の方々に農作業などについて、色々教わってきました。その師匠の無言の背中と言いますか、彼らの想いみたいなものを側で見てきたので、自分たちも力になりたいといつも思っています」と語った。

 最後に城島は「僕たちができることは、福島のものは安全だと言うこともそうなのですが、次の世代の子供たちが大きくなっていく様をどう見つめていくか、ということだと思います」と言い、「その子供たちの口に入る物、福島の皆さんは絶対に安心で安全だと思って作っていらっしゃるし、その気持ちは誰にも負けていないと思っています」と福島県の農産物生産者たちに対する絶対の信頼を明かした。

(取材・撮影=松尾模糊)