柯文哲台北市長

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(台北 22日 中央社)台湾初開催となるユニバーシアード夏季大会が来月19日に台北市で開幕する。同市の柯文哲市長は19日、中央通訊社の単独インタビューに応じ、ユニバーシアード台北大会(台北ユニバ)や両岸(台湾と中国大陸)関係などを語った。

今大会では、中国大陸が団体競技に不参加。「一つの中国」原則を認めない蔡英文政権へのけん制ではないかとの見方がある。個人競技では、110人の選手が陸上、テコンドー、卓球、重量挙げ、武術などへの参加を申し込んでいる。

◇中国大陸選手団の(蔡英文総統が出席する)開会式参加や、団長のランクについて。

中国大陸は最後の最後まで、台湾側に知らせることはないだろう。

中国大陸を友人として接すればいい。

大会期間中、中国大陸を困らせるようなことはしない。だが、蔡英文氏には必ず総統として(開会式に)出席してもらう。

◇柯市長は今月初め、中国大陸・上海市で行われた都市間交流イベントで、両岸関係を夫婦げんかに例えて物議をかもした。

みんな、あれこれ考え過ぎて不自然な状態になってしまっている。両岸は関係の「正常化」を目指すべきだ。留学生の健康保険加入問題を例に挙げると、中国大陸の学生を、他の外国人学生と同様に扱えばいい。信頼関係の構築が口先の言い争いよりもはるかに大切だ。

(游凱翔、梁珮綺、劉建邦/編集:塚越西穂)