カンニング竹山、「生番組で居眠り」「たき火を5時間凝視」に「大丈夫?」の声

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 御年46歳、お笑い芸人のカンニング竹山が馬車馬のように働いている。後輩のベッキーの不貞騒動で所属事務所が負った莫大な損害の穴を埋めるかのように昨年から竹山は働きづめ。アラフィフ世代の年齢を無視した頑張りに「大丈夫?」の声が飛び交っている。

 7月17日、竹山が月曜のレギュラーMCを務めるラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)の番組イベントが早朝から行われた。パーソナリティーとして竹山とコンビを組む同局の吉田明世アナとラジオ体操をするイベントには祝日の早朝の東京都心、赤坂サカスという条件にもかかわらず130人が集まった。が、竹山にとって、かなり過酷なイベントだった。

「当日朝2時まで番組を収録していて寝坊回避のために、完徹を決行。竹山もラジオ体操第2までしっかりこなすなど全力投球して無事終了したんですが、その後、吉田アナと一緒に生出演した同局の情報番組『ビビット』で、居眠りしてしまった」(芸能ライター)

 竹山のレギュラー番組はテレビ、ラジオ、ウェブなど7本で、うち生放送が5本。しかもいずれも長時間で、日々のストレスは半端ではないはずだ。

「竹山は番組後半の芸能記者座談会コーナーで、ついウトウト。『企画がつまらなくて寝たんだったら、スタッフに失礼だけど、スタッフは関係ない。オレは、眠くなったから寝ただけだ』と言い張ってました。それを聞いた吉田アナも、自分の企画だったのに『私も正直、あのVTRちょっとヤバかったです』と寝てしまう寸前だったと告白した」(前出・芸能ライター)

 これだけなら完徹明けの失敗談で済みそうだが、竹山の場合は深刻なようだ。

「というのも、『ビビット』の後、午後1時〜3時30分放送の『たまむすび』を収録。竹山は前日から休みなしで生放送を続けているわけで、番組中、さすがに『眠い』と言っていた。竹山は身長168センチ、体重86キロのメタボ体型で、痛風、睡眠時無呼吸症候群、脂肪肝など持病持ちで、キレ芸人と呼ばれているものの実際は繊細で『緊張しい』な性格です。ストレス解消は大好きな酒で、飲み会は最後まで参加するクチですが、今春には公私ともに仲のいい有吉弘行から、竹山がキャンプに出掛けると、5時間くらいじーっとたき火を凝視している、とその“異常行動”もぶっちゃけられている」(スポーツ紙記者)

 無理のきかない年代であることを自覚した方がよさそうだ。

(塩勢知央)