セルビア1部クラブ、EL予選敗退にサポーター激怒 控え室襲撃、選手への暴行が判明

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ルソンベルクとの2戦目を落として敗退 「彼らは僕の首をつかんで、頭を殴った」

 セルビア1部FKヴォイボディナMFニコラ・トルジッチが7月6日のUEFAヨーロッパリーグ(EL)予選2回戦で敗退後、控え室で自軍サポーターの襲撃を受けるという暴行事件が明らかになった。

 英公共放送「BBC」が報じている。

 ヴォイボディナはスロバキアのルゾンベロクと対戦。初戦は2-1で勝利したが、敵地の2戦目を0-2で落として敗退となった一方、勝利したルゾンベルクは予選3回戦でエバートンと対決することが決まった。敗退決定に激怒したセルビア人サポーターがドレッシングルームを襲撃し、トルジッチは負傷したという。

「彼らは僕の首をつかんで、頭を殴った」と恐怖の瞬間を振り返っているという。

 国際プロサッカー選手会がUEFA(欧州サッカー連盟)に調査を求めており、「セルビア人のサポーター集団がアウエーチームのドレッシングルームにアクセスすることができた。そこから、脅迫し、肉体的に選手を襲った」と声明を発表している。

 サポーター集団のみならず、侵入を許してしまったルゾンベロクにもペナルティが課される可能性が浮上している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images