“結婚詐欺の疑いに遺憾”キム・ジョンミン、coffee smith代表の元恋人を恐喝の疑いで起訴…8月16日初公判

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女優キム・ジョンミンが結婚詐欺の疑惑にさらされていたが、元恋人であるS氏が恐喝、脅迫の疑いで現在不拘束起訴されていると、心境を明かした。

21日午後、キム・ジョンミンは自身のInstagramに「私は被害者なのに、とんでもないイメージのレッテルを貼られてしまった。もしかしたらこのレッテルもやはり、隠れて解決しようとしていた自分の間違えたやり方だったかもしれない。いつも脅迫が怖くて、恐れて、引っ込んでしまっていた私の勇気ない行動のせいでした」と書き込んだ。

Coffee Smithの代表と知られている元恋人のS氏について「かつて愛していた人だった」と話し、これまでの過程を詳しく伝え、現在彼は不拘束起訴されていると付け加えた。

キム・ジョンミンの所属事務所ログインピクチャーズのある関係者も同じ日OSENに「現在、キム・ジョンミンに婚姻憑藉詐欺として主張したS氏は、起訴され不拘束状態にある。初めての公判を控えている。現在検察に言われた補強資料を提出するために準備している。どんな結果がでるかを待っている」と明かした。

事件は11日、Coffee Smithの代表であるS氏は2013年7月から交際していたキム・ジョンミンに別れを告げられると、プライバシーを暴露すると脅迫した疑いで不拘束起訴された。

ソウル中央地方検察調査1部(イ・ジンドン) によると、S氏は恐喝・恐喝未遂の疑いで不拘束起訴された。S氏はキム・ジョンミンに別れを告げられると、プライバシーの暴露を口実に現金1億6000万ウォンと品物57点を返してもらった疑いだった。

するとS氏はあるメディアと「芸能人K(キム・ジョンミン)」が婚姻憑藉詐欺を犯したという内容のインタビューを行った。S氏は結婚を考えていた芸能人Kに巨額の財政支援までしたが、結婚の話を取り出すと、連絡が途切れたと主張した。

この芸能人Kとしてキム・ジョンミンが指目され、このニュースは一気に広まった。しかしキム・ジョンミンと彼女の所属事務所は無言を貫いた。キム・ジョンミンはこれまで出演していた「勇敢な記者たち」と「新商品をはたく奴ら」を降板した。その後キム・ジョンミンはInstagramに心境を告白し、この事件の主人公が自分であり、これ以上のデマの拡散を自制してほしい、とお願いした。

沈黙から10日でキム・ジョンミンは「芸能人K」ではなく、本名で世に出た。キム・ジョンミンの所属事務所は、「検察が要求している補強資料を提出する準備をしている。悔しい」と訴えた。しかし違う言葉を付け加えるよりは、法律の判決で是非を決めると伝えた。

地獄のような10日間が過ぎ、もはや本格的な真実攻防が始まる。S氏の恐喝・恐喝未遂の疑いの初公判は8月16日に行われる。果たして裁判所がどんな判決を出すか、注目が集まっている。

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