21日、漫画「チャイルド★プラネット」の原作者である竹熊健太郎氏が、自身のTwitter上でドラマ「ぼくらの勇気 未満都市」(日本テレビ系)をめぐって不満を爆発させていた。

同ドラマは1997年に放送された連続ドラマ。ストーリーは、あるウィルスによって20歳未満の子どもだけが生き残る事態に。その後、子どもたちは生きるために力を合わせて国の陰謀に立ち向かい、「20年後、またこの場所で会おう」と約束して別れていた。21日には、その20年後となる世界が描かれた続編が放送されて話題になっていた。

竹熊氏は、Twitterのタイムライン上に同ドラマの話題でもちきりだったのを受けて、投稿に至ったようだ。まず、「あの番組に関しては釈然としない思いがある」と不満を述べる。

なんでも、連続ドラマ版の製作途中にテレビプロデューサーから「竹熊さんの原作に似ていますが盗作ではありません」という断りを入れてきたというのだ。竹熊氏によると、「原作」とは「チャイルド★プラネット」を指しており、漫画の設定が同ドラマと酷似しているという。
続けて、竹熊氏は「脚本を送ってもらったら、設定だけでなくセリフまで同じで唖然とした」と、ますますドラマに言葉を失ったとか。さらに、テレビ局側の対応にも不信感を抱いたようで「『盗作ではない』と言って来たのに金を出そうとした」「盗作ではないので、原作名は出せない」と伝えてくるなど、矛盾するような言動があったこと明かす。

テレビ局側の対応に業を煮やした竹熊氏は、連続ドラマ版の時点で、「金は要らんから名前出せ」と要求し、結果、エンディングクレジットに「協力」という名目で、竹熊氏の名前が記されることとなった。一方で、今回の続編制作にあたって「私には一言も無かったですからね」とも漏らしていた。

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