2016年のウィンブルドン選手権を観戦に訪れたイリ・ナスターゼ氏(2016年7月6日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】国際テニス連盟(ITF)は21日、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)の名誉を傷つけるような発言をするなどした元男子テニスのイリ・ナスターゼ(Ilie Nastase)氏に対し、資格停止と罰金の処分を科した。

 ルーマニアのレジェンドであるナスターゼ氏は今年4月、母国の監督として臨んだ女子の国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup)の英国戦での暴言により、処分対象となっていた。

 四大大会(グランドスラム)で2度の優勝を誇るナスターゼ氏は2020年12月までITF主催大会での資格停止、及び2018年12月までグランドスラムを除くITF主催大会での除外処分を受け、さらに罰金1万ドル(約1110万円)を科された。

 4月のフェド杯初日に妊娠したセレーナの名誉を傷つける発言をしていたナスターゼ氏は、2日目にも理性を欠いた言動をみせ、退席処分を受けていた。
【翻訳編集】AFPBB News