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氷室京介のファイナルライブ4大ドームツアー
「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」から1年以上が経った。

今もなお、色褪せる事のないあの感動が再び蘇る、全国36カ所37公演行われるフィルムコンサートツアー「THE COMPLETE OF LAST GIGS」が、氷室のソロデビュー記念日にあたる7月21日、東京・調布市グリーンホールを皮切りに、最高潮の盛上がりを見せスタートを切った。

会場内で販売されるツアーグッズを求めて、多くのファンが早朝から会場に列を作り、正午には1000人を超すファンが詰めかけ、開場前から既に熱気に包まれていた。会場内には、ドームツアーで本人が来ていたステージ衣装や、写真なども飾られており、長年支えてきたファンにとって、通常のツアーとはまた趣きを変えロック・レジェンド“氷室京介”を近くに感じる事ができる。

長年氷室を支えてきたツアースタッフが、このフィルムコンサートも作り上げており、往年の彼のライブを彷彿とさせる迫力ある音響と、フィルムコンサートだという事を忘れさせる様な、映像にピタリと合った煌びやかな照明に、ファンの歓声が相まって、通常のライブかと錯覚する空間が完成していた。

そしてこのツアーの為に既に発売されている映像作品とは全く違う編集が施された映像もまた、長年、氷室の映像作品を手掛けてきたディレクターHiguchinskyによって、新たに作り上げられている。

そんな完璧と言える空間の中、フィルムコンサートがスタート。

感動的なオープニング映像が流れると皆息を飲むように見つめる中、1曲目の「DREAMIN’」がスタート。

その瞬間一気にフィルムコンサートから、ライブハウス状態に変わり、総立ちとなった客席は最高潮に盛り上がりを見せていた。

氷室自身がドームライブでのMCで語った様に、自分が還暦を迎える頃にアルバムを発売しようと思うと、ファンに約束をしていた。その約束が守られるなら、2020年にアルバムを発売する事になるはず。

ライブ活動無期限休止から1年以上。このフィルムコンサートツアーは、氷室ロスとなっている大勢のファンの心の隙間を、少しだけでも埋めてくれる事になるだろう。10月20日の石川・金沢市文化ホール公演まで、熱い熱いツアーが続いて行く。