スピース、悪天候の中スコアを伸ばし単独首位に!(撮影:岩本芳弘)

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<全英オープン 2日目◇21日◇ロイヤルバークデール(7,156ヤード・パー70)>
「ソファにそのまま座っていられるなら、そうしていたかった。タフな条件なのは知っていたし、そこからさらに厳しくなるのは分かっていたから、家を出るのが嫌だった(笑)」。
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午前は強風、そして午後には雨も加わり厳しいコンディションとなった「全英オープン」2日目。5アンダーの首位タイから出たジョーダン・スピース(米国)は1イーグル・3バーディ・4ボギーの“69”でスコアを1つ伸ばし、トータル6アンダーでフィニッシュ。2位に2打差をつけて単独首位でリンクスでの戦いを折り返した。
いやでもティオフの時間はやってくる。1番パー4をバーディを奪ってスタートするも、中盤にかけては我慢を強いられた。3番パー4をボギーとすると、雨の強く降った9番パー4もボギー。「ハーフターンでは正直我慢するのが困難だった」と厳しいコンディションに心も折れかけた。
それでも10番ではチップインでパーを拾って流れをつかむと、11番、12番と連続バーディで再浮上。14番でボギーを叩くも、15番パー5では「ラフからフェースをオープンにしてカット気味に打って、少しスライドさせたんだ。上手に打てた」と3ウッドで2オンに成功してイーグル。最終18番パー4はボギーとしたものの「とてもソリッドなラウンドになった。満足のいくスコアだ」。
松山英樹と同様の初日午前、2日目の午後組は決して天候に恵まれたとは言えなかった。この日は風雨が強まった中でのラウンド、初日は午後になるにつれて天候が穏やかになった。それでも、首位をキープできたのは昨年の経験が大きいという。
「トゥルーンでの金曜日午後は、自分の人生で最悪の条件だった。横からの雨風があり得なかった。でも、今日は午前中に予測していた想定内の最低のコンディションで収まった。タフだったけど昨年の経験があり、自分でもこういった環境に慣れて成長した」。初日に「経験が備わってきた」と口にしたスピース。その言葉を体現するラウンドを2日間は続けている。
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