それぞれのビッククラブに移籍した兄弟

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FCバルセロナのカンテラはスペインで最も将来有望な選手達を獲得し続けている。
そして、毎夏のようにレアル・マドリードとの争奪戦が繰り広げられるが、今年は2つのスペシャルなケースが存在した。

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1つ目はホルヘ・クエンカだ。
このセンターバックの選手は18日火曜日、アルコルコンからバルサBに加入する事が発表された。
彼は6年前から弟が所属しているレアル・マドリードからもオファーを受けていたにも関わらず、バルサを選択した。
そのホルヘの弟、ダビドはレアル・マドリードに所属する左サイドバックでチームではキャプテンも務める選手だ。来シーズンはカデーテA(U-16)でプレーする。
彼は既にマドリーのカンテラで6シーズンを過ごしており、彼の周囲はクラブ・ブランコ(マドリー)をよく知っている。

2つ目のケースはアレハンドロ・ラモスだ。
インファンティル(U-13)の年代でGKとしてプレーするアレハンドロも両クラブから獲得を望まれていた。
バルサはまだ契約の締結までは済んでいないが、最終的にレアル・マドリードとの争奪戦に勝利した。

アレハンドロは冬にチーム・マドリディスタでテストに合格していたが、その後に合格したラ・マシア(バルサのカンテラ)を選択した。
そのアレハンドロは兄を持つ。
彼の名前はダリオといい、今シーズンはグティが監督を務めてトリプレーテ(三冠)を獲得したレアル・マドリードのフベニールA(U-19)でGKとしてプレーしていた。
それにも関わらず、アレハンドロはバルサを選択し、自身の家族に理解を求めた。

この2つの契約はバルサのカンテラがレアル・マドリードのそれよりもタレント達を引きつけている事を示していると言えるだろう。
永遠のライバルに兄弟を持つホルヘとアレハンドロはアスルグラナのシャツに袖を通して、プロのフットボリスタになるという夢を目指す事を選んだ。