これは、テキサス州にある「こども病院」でのお話。子どもたちが少しでもハッピーになるようにと、一人の看護師が特技を生かして“プレゼント”をつくっています。それもホワイトボードとペンのみで。

お金をかけず、子どもたちを笑顔に変える姿にグッときちゃいました。

少しでも子どもたちを
元気づけたい

Cook Children’s Medical Center」で看護師として働くEdgar Palomoさんは、空き時間をみつけては、こうしてホワイトボードに絵を描いているそうです。使われていないボードがそのまま放置されている。そこに物足りなさを感じたのだとか。

どんな絵を描くかは、子どもたちや彼らをお見舞いにくる家族からのリクエスト。けれど、子どもたちはEdgarさんの存在をほとんど知らないんだそう。というのも彼は夜勤勤務が多いから。

きっと、子どもたちにとってはサンタさんのような存在でしょうね。ときどき紙に描いて枕元にそっと置いていくこともあるというのだから。朝目を覚ました子どもたちがよろこぶ姿が目に浮かびますね。

寄せられる愛のメッセージ
「あなたに出会えて良かった」

やがて、Edgarさんの力作は病院のFacebookに投稿されるように。するとどうでしょう、これまで彼の絵に助けられてきたという多くの人たちから、お礼のメッセージが送られてきたそうです。

「彼が大好き。彼を知らない人たちにも、どれほど才能がある人か知ってもらえたことが嬉しい!やさしい心を持った素晴らしい看護師と出会えて本当に良かった」

「スター・ウォーズのキャラクターの絵を添えた誕生日メッセージを、息子の誕生日の朝、目覚める前にドアに貼ってくれてありがとう。今でも自宅に飾っているよ」

患者さんを少しでも元気にしたくて開始したアイデアは、今やスタッフ含めたすべての人たちをハッピーにしている模様です。Edgarさんの子どもたちへの優しさがじわじわ伝わってきて、心がほっこりしませんか?

くだんのEdgarさん。子どもたちの秘密でいてほしいから、もちろんうしろ姿だけ。

Licensed material used with permission by Cook Children’s Medical Center